しばらくブログが書けない日が続いてしまいました。なぜなら今週は勤労学生週間(勿論私の勝手な命名ですが)で、午前と午後のスクールコンサートを終えた後、自動車学校へ通う日々が続いて忙しすぎたから。。。。復習の意味もこめて、学校へ行ったら学んだことをブログに書くことは心がけて続けているのですが、いかんせんまだまだ若葉マークも付けられない運転初心者、交通量の多い夕刻の道路を慣れないスピードで走るだけで疲労困憊。結果、書けていない教習日記が三日分溜まってしまいました。今日はとりあえずその一日分を。
この日は実技が二時間。一時間は教習所内で方向転換と縦列駐車、もう一時間は路上です。
教習所内で教わった教官は、初めてついた方で、最早ベテランの雰囲気を醸し出していらっしゃいます。教え方ももうメソッドが確立されている感じで、とても分かり易い。が、頭でわかっても体がついていかないのは相変わらずでして、、、ハンドルをきるタイミングが早過ぎたり遅過ぎたり。本当は車をとめてきりたいのですが、「タイヤが痛まないよう、動きながらやってください」と言われ、ただでさえハンドルをまわすのが遅い私は、もうそれだけで必死。卒業検定の課題になっているこの項目、S字、クランクでひいひい言っていた私に乗り越えられるだろうか。。。。一難去ってまた一難です。
お次は路上。これまた初めてついた先生で、若く口調は丁寧な一方、ダメなところはびしっと注意されます。
私の注意点、まずはやはり「安定したスピード維持」。もっと速く、と言われて慌ててアクセルを踏み、しかしすぐに加速するといつの間にか制限オーバー、慌ててフラフラとまた減速という、安定から遠く離れたところにいる状態。つい一人で難しい、難しいとブツブツ言っていると、先生「でもやらないと慣れないですからね」。ハイ、おっしゃる通りです。
それで肝が座ったのか、とりあえず下半身の安定を心がけ、怖くてもアクセルを踏む足首の角度をなるべくキープ。するとしばらく走るうちに、だんだん速度もぶれなくなりました。「何かあったらちゃんと私がブレーキを踏むから大丈夫です」とおっしゃって下さった先生の言葉に勇気づけられ、後半はわりとスムーズな調子で走ることが出来ました。
おお、これはなかなか良い感覚が掴めたのではないか?と手応えを感じてこの日の教習を終えたのですが、そう一朝一夕には身につかないのは、何事も同じようで。。。。試練はまだまだ続くのでした。