正月明け、教習所の翌日向かった先は仕事、、、ではなく、山形Qの初練習です。この勤勉さ、素晴らしい。。。と言うほどのことではありません。何しろ本番まで、この日を入れてあと3回だけなのですから。まだ先だと思っていたらいつの間に。時の流れの速さを改めて感じ入ります。
というわけで、今回はまずハイドンをさくっと通し、気になった点だけ調整。次は紺野陽吉氏のトリオ。実はこの日、先日取材を受けた内容が山形新聞に取り上げられ、かなり大きな扱いの記事として掲載されていました。その効果もあってか、練習も熱を帯び、これまでで一番長かったような。きっと充実した練習が繰り広げられていたことでしょう。そしてベートーヴェン、やはりこれが最難関。1、2楽章を丁寧にみていたら、3楽章を通したところでタイムアウトとなってしまいました。しかし、思い起こせば最初のころ、ラインも和声も「???」という五里霧中の状態だったことを思えば、よくぞここまで。。。と思わなくもありませんが、まだまだ改善の余地が多々あることも否めません。最後までしっかりとつめて行きたいところです。
そして勤勉な我々は、明くる日(今日ですね)も練習に集ってきたのでした。この模様はまた明日。