東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

免許取得への道 8

2013年01月21日 23時29分20秒 | 自動車学校

 定期明けの本日は、久しぶりの自動車学校。初めての先生に挨拶をし、ドキドキしながら教習車へ。

 まずはコース周りをぐるっと一周。その際慎重に踏んだつもりのアクセルが急にかかったような音を発し、久々の運転に緊張していた私は内心冷や汗。そんな私の気持ちを読んだ先生、車を止めてアクセルの踏み方だけ指導して下さいました。

 足先に力を入れると急に大きな力がかかってしまうので、なるべく踵から土踏まずの辺りでじわっと踏むのですよ、と丁寧に教えてくださり、車を止めたまま踏む練習。車が動かないとそれだけで気分が軽く、足もとに神経を集中できます。そのお陰で、「じわっとアクセル」はかなり上達。今回教えて下さった先生、同年代の女性教官なのですが、ゆっくりの運転でもせかさず、とても教え方が行き届いていて、お陰で自分でもカーブの感覚がかなりつかめたと感じました。初めて「運転って楽しいかも」と思えた記念すべき日です。

 最初に先生の運転する車の助手席に座ったとき、その滑らかな運転に「上手いですねぇ。。。」と当たり前な感想を漏らすと「いえいえ、私も教習所に通ったときは大変だったんですよ。でもそうですね、だから絶対運転がうまくなりたくて、免許取ってからも運転の上手な人にいろいろ質問して教えてもらったりして、だんだん上手くなることが出来たんです。一番大事なのはうまくなりたいっていう気持ちですね。」。おお。。。素晴らしいお言葉。またこの先生に教えてもらいたいなぁとしみじみ思いました。

 すぐに旅仕事が入るため、またしばらく運転の日にちが空いてしまいます。ようやくわかってきたのにガッカリですが、先生は優しく「今日でつかめた感じですから、そうなれば日にちが少しくらい空いても大丈夫ですよ。」と励まして下さいました。先生の言葉を信じて頑張ります!

コメント
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