自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

早春,マンサクの花と訪花昆虫(2)

2015-01-27 | マンサク

ミバエのなかま(ヒマラヤアミメケブカミバエ?)でしょうか,花弁にとまって口吻を伸ばしていました。明らかに,花弁に付いた成分を舐めているしぐさです。 

 
拡大すると,その様子がよくわかります。

 
この個体は間もなく飛び去りました。しばらくして,またミバエがやって来ました。先ほどの個体と同じものかどうか,それは不明です。花弁の先にとまると,間もなく飛ぼうとするしぐさを見せました。

 


そうして,パッと飛び上がりました。

体長3mm。小さな世界にいのちが息づいています。