スイバにいる昆虫探しの続き話をしましょう。葉を裏返しにしていくと,さっそく幼虫たちがいました。
まず,薄い黄色をした個体です。紡錘形をしたからだつきの幼虫の正体はさて。 シロオビノメイガかなあ,と思ったり。
次に見つかったのは,褐色をした幼虫。これはハスモンヨトウかもしれません。
死骸もありました。寒さにやられたのでしょう。白っぽいこの幼虫,指を触れると,ボロボロっと崩れました。
この幼虫は,もしかするとハスモンヨトウ(?)かもしれません。体内の水分が失われ,完全に萎びています。
この分でいくと,もっと見つかりそうです。食痕の数に比例して,昆虫の種類が多い感じがしています。