胸部の模様からヤドリバエではないかと思われます。この種のハエは種類が多いので,なんともいえません。
この大きさのハエが訪れるのは思いのほか少ないものです。パッととまって,しばらく食餌をして,パッといなくなりました。なんと素早いこと! 下写真は貴重な一コマです。
上写真に写った右の花を見ると,あちこちに粉がたくさん。もちろん花粉です。これだけ昆虫が訪れたことになります。
翌朝,このマンサクに雪が……。早春の象徴的な風景です。
それでも,冬芽はちゃんと膨らんできています。春はそこにきています。やがて,花のあとには実がつくられていくでしょう。