自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

マンサクと昆虫(29)

2014-03-24 | マンサク

胸部の模様からヤドリバエではないかと思われます。この種のハエは種類が多いので,なんともいえません。 

この大きさのハエが訪れるのは思いのほか少ないものです。パッととまって,しばらく食餌をして,パッといなくなりました。なんと素早いこと! 下写真は貴重な一コマです。


上写真に写った右の花を見ると,あちこちに粉がたくさん。もちろん花粉です。これだけ昆虫が訪れたことになります。

翌朝,このマンサクに雪が……。早春の象徴的な風景です。 

 


それでも,冬芽はちゃんと膨らんできています。春はそこにきています。やがて,花のあとには実がつくられていくでしょう。 

 


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