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稲刈り今昔

2020年09月16日 | 日々のこと

稲が首を垂れた田にコンバインがやってきて、瞬く間に刈り取りと脱穀を済ませ、次の圃場に移っていった。

田んぼに人影は見えない。

こちらでは稲刈り機で刈り取った稲を、自然乾燥のため枦木に掛ける作業中である。

熱風乾燥より、自然乾燥米の方が旨いといわれている。

50数年前の稲刈り風景 すべてて手作業である。

学校は農繁期休校で、子供も貴重な労働の担い手となった。

秋の農繁期は、刈り取りから脱穀迄約一か月、厳しい労働が続いた。

 

刈り取った稲を、腰に付けた稲藁で束ねる作業が一番嫌だった。

 

 

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