屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

あの鐘を鳴らすのはあなた

2008年09月20日 | 日常


亡き妹の愛娘の結婚式・・
そして、フィナーレの曲が流れる。

  あなたに逢えてよかった
  あなたには 希望の匂いがする

  つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも
  さわやかな 希望の匂いがする


妹はいつもこの歌を口ずさんでいたね。
もちろん、これをさいごのさいごまで大事にとっておいたのは花嫁さんである。
予期せぬメロディが流れたから、びっくりして兄も姉も涙を抑えきれない。

横浜の港のみえる丘、二人の鳴らす鐘が澄んだ風のなかをゆらいでいく。
台風が去ってよかったなあ・・
きょうはわたしにとっても最高の日となった。