屯田物語

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屯田防風林

2008年08月09日 | 札幌の風景
オオハンゴンソウは大反魂草と表記するが、
これは空き地などで群生しているので珍しくもない。

「北の国から」・・
正吉はせっせと”百万本のバラ”ならず、
”百万本のオオハンゴンソウ”を蛍に贈って自分の恋心を伝えようとした。
朴訥な正吉はわたしの好きな若者像であるが、
しかし、オオハンゴンソウは繁殖力が強く、
在来植物の生態系に影響を及ぼすとして駆除されている現実・・
それを思うと、倉本聰さんは花の選定を誤ったのかもしれない。

屯田防風林は濃い緑とオオハンゴウソウの乾いた黄色だけ、
あとひと月はこんな風景が続く。

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