屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

交渉人 真下正義

2007年10月20日 | 映画
「交渉人 真下正義」
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画である。
作品の出来としては本家に勝るとも劣らないと思うが、
それは、ユースケサンタマリアの惚けた持ち味のせいかもしれない。
また、東京の地下鉄フアンには格別な興味をひく事がたくさんある。

”ボレロの楽譜がキーワード、そしてシンバルが鳴るとき・・”
このシーンはいうまでもなく、ヒチコックの「知りすぎた男」から頂戴したものであるが、
そこに至る犯人とのやりとりが面白い。



赤レンガの前池にこれほどの鴨がいたとは・・
渡りの準備なのかなあ、それにしても忙しく動き回っていることよ。

もうすぐ、雪が降るからね。
怪我のため渡りができないウトナイ湖の白鳥は、自然センターからエサを与えられるが、
池が凍ってしまったら、鴨はエサをどうするのかと心配である。



こちらは静かな、晩秋の色漂う畔である。




通り魔なのか

2007年10月18日 | 日常
兵庫県加古川市の鵜瀬柚希ちゃんが自宅前で無残にも刺殺された。
一日もはやい犯人逮捕を願うばかりだが、
残念ながら、このような通り魔事件が早期に解決された例は少ない。

今市の吉田有希ちゃん殺害事件 ←クリック から二年もたつが、
その解決の糸口さえみつかっていないのだろうか。

白いワゴン車など、当時は犯人逮捕を期待させる情報が多かったが、
いまだ容疑者を割り出すまでにいたっていない。
兵庫県警も栃木県警も日本警察の威信をかけて、犯人逮捕に全力をあげてほしい。
そうでなければ、ご家族の気持ちが安らぐことはない。



赤レンガ前・・
いくらか黄色くなってきた枝葉をかいくぐりながら、
池の畔を歩いてきた。




泉の像

2007年10月17日 | 日常


大通り公園、
なにかいつも同じような写真を撮っているような気がする。
これがお気に入りのアングルかもしれない。
風景にあわせて、人を撮りたいとおもうのだが。
いまの時代、断りもなくカメラを向けるわけにいかない。

少し肌寒い日和であるが、わかき乙女の泉の像である。



過去ログをたどってみたら、
6月にも 泉の像 ←クリック をのせていたのである。
この日は快晴、暖かい日のようであった。


刑事コロンボ

2007年10月16日 | 映画
「殺人処方箋」
コロンボ刑事シリーズ第一作である。
ピーターフォークが若いね・・
創刊号のDVDコレクション1を790円で購入した。(本とDVDセット)
最初から犯人がわかるという、
この倒叙ミステリーは画期的な試みであったにちがいない。

ところが、この前宣伝もなかった「殺人処方箋」は29.9%の視聴率をたたきだしたそうだ。
ここからコロンボ刑事の歴史がはじまった。



「殺人処方箋」は明日みることにしたが、
大通り公園の紅葉をそれらしく撮ってみた。(笑)


大通り公園の紅葉

2007年10月15日 | 日常
いつもの検診のかえり、菊水から大通り公園~道庁をまわってくることにしている。
あいにくの曇り空でちょっと肌寒いが、
”あっぱれ”のラーメンで昼食をとってから、対面の紀伊国屋で本を購入、
でもJRの三省堂へも寄るつもりなので、ここで買わなくてもよかった。
カメラもあるし、けっこう重たくて邪魔なのである。



大通り公園・・
街路樹の木々も赤く色づいてきた。


踊る大捜査線

2007年10月14日 | 映画
「踊る大捜査線」を毎日楽しんでいる。
TVドラマシリーズであるが、二度ほど映画化している。
かなり荒唐無稽なところもあるが、それがもっともらしく展開するから面白い。
警察組織のキャリアとノンキャリア、
いかにもありそうな対立を軸にして、
そこにいくつかの事件をうまくからめて同時進行していくので、
うまくのせられてしまうわけだ。
今週末から、
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画「交渉人真下正義」「容疑者室井慎次」が放映されるので、
お暇なかたはどうぞ!



石狩灯台と石狩川河口・・




石狩の海

2007年10月13日 | 日常


↑小樽方面の海岸線・・
無謀と思いつつ、思いっきり逆光で・・
もちろん、砂浜はまだ明るいのだが、
弱いといえ、秋の日差しをじかに見つめていると目がくらんでくる。
そのときの心象風景なのである。

↓浜益方面の海岸線・・
釣り人を二人みたが、それ以外の人影はみえない。



二枚とも、画像がかたむいている。
シャッターを押すとき、左が少しさがってしまうので、直そうと思っているのだが。






石狩浜 秋の七草 

2007年10月12日 | 日常


↑秋の七草、石狩浜の尾花(ススキ)

”春の七草”は息子の受験勉強に便乗?して覚えていたが、
”秋の七草”のほうはすっかり忘れてしまった。
俳句をはじめてから、きちんと覚えようと思って、
やはり五七五七七調のほうが語呂がよろしいようで・・

はぎききょう おばななでしこおみなえし くずふじばかま秋の七草



石狩はまなすの丘公園
公園といっても、ほとんど手付かずの広い原野・・
春から夏にかけてハマナス、エゾスカシユリ、ハマヒルガオ、ハマエンドウの群生が砂丘を彩る。

右は石狩川、左は日本海、もうすぐ河口である。



エデンの東

2007年10月11日 | 映画
「エデンの東」
中学二年のときに見て以来である。
ジエームス・ディーンの魅力と映画音楽の素晴らしさだけが印象に残っていた。

きのうはじっくり鑑賞したが、
キャルの父親にたいする偏執的な愛と、
理想化していた母親の存在が否定されたからといって、自暴自棄になるアロン、
その兄弟のピュアー過ぎる感情のいずれも共感できなかった。

旧約聖書の創世記におけるエデン追放を題材にしたというので、
信仰心のないわたしには理解できないことなのかもしれない。

当時、L盤アワーという音楽番組(ラジオ)があって、そこで何週間にわたって、
「エデンの東」は常に第一位であった。
そのときの女子アナウンサーのやわらかくて魅惑的な声をいまでもよく憶えている。
いままでの数多い映画音楽のなかで、
「エデンの東」はわたしのなかでもベストスリーの一つである。

そして、ジエームス・ディーンの魅力にはまった少年は
「理由なき反抗」「ジャイアンツ」とのめり込んでいくのであった。

ジャイアンツ ←クリック のブログも書いてました。



石狩川の河口・・
石狩浜のススキを見に行った。


雨に歌えば

2007年10月10日 | 映画
「オズの魔法使い」の翌日は「雨に歌えば」を鑑賞。
ジーン・ケリー、デビー・レイノルズの歌と踊りに魅入ってしまう。
わたしはデビー・レイノルズのファンで、
「艦隊は踊る」このミュージカルが大好きであった。
なんせ、この映画が公開されたのは中学二年か三年のとき、もう一度みたいと思うのだが、
そのチャンスはあるのかなあ、レンタル店にも置いてないし・・
「スターウォーズ」でレイラ姫を演じた女優はデビー・レイノルズの娘ということであった。
でも、お母さんのほうが可愛いね。



北大のポプラ並木を通りすぎると、
そこから農道がまっすぐつながって畑が一面にひろがっている。



多分、ここは農学部の実習地なのだね。
ということは、トラクターを運転しているのは学生なのか、教授?なのか・・