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屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

洞爺湖は”白鳥の湖”となる・・

2006年06月21日 | 
”山口県光市の母子殺害事件で最高裁が差し戻し判決・・”
高裁の判決が棄却されてよかったと思う。
しかし、被害者の遺族にとって、これからも長い闘いが始まる。

「被告は18歳以上。刑法でも死刑を認めている。
何とか人間の心を取り戻して死刑を受けてほしい。
悔い改めてもなお、命を落とさなければ償えない罪がある。
その残酷さを知って、犯罪が起こらぬようにする方法を社会は考えなければならない」

本村洋さんの言葉はとても重い。



白鳥のイメージは優雅で上品であると・・
洞爺湖の白鳥は餌付けに慣れているためか、人を見るとすっと寄ってきた。
しかし、子供が木の葉をもって白鳥の前をヒラヒラさせると突っ掛かってくる。
餌をもらえなかったので怒ったのであろうか。

洞爺湖は何度も訪れているが、ここははじめてかも・・・
温泉街と離れているので、すごく静かな湖畔であった。








中山峠で羊蹄山を眺める・・

2006年06月20日 | 
中山峠の道の駅「望羊中山」である。
お腹が空いたので揚げいもを食べる・・
揚げ芋三個が串団子のように割り箸でさしてあって、けっこう旨い。
ところが、デジカメと珈琲を持っていたので、
揚げいもひとつを半分も食べないうちに地べたへ落としてしまった。(泣)

羊蹄山の頂き付近を雲がおおっている。
いつきても素晴らしい眺めだ。






久しぶり、屯田防風林を歩く・・

2006年06月18日 | 日常


毎日、部屋から屯田防風林を眺めていると、緑は日増しに濃くなっていくのがわかる。
そこで、久々に早起きして西公園のほうから歩くことにした。
まだ、真夏のようなむっとしたような草いきれは感じないが、
花粉症のわたしにはちょうどいい薫りである。

午前6時に起床・・
朝の陽をいっぱいあびながら二時間位歩いたので、体内時計はいくらか正常になったと思う。

睡眠が浅いせいか、このごろいやな夢ばかりみる。
”あっ、ブレーキが利かない・・”
衝突寸前に眼が覚めるというパターンである。

寝不足解消となれば、少しはまともな頭になるかもしれない。




札幌市の国民健康保険料は高すぎる・・

2006年06月17日 | 日常
札幌市から送付された国民健康保険料の納付通知書を開けてビックリ!
予想していたとはいえ、昨年と比較して大幅なアップ・・
所得金額の14.5%とは、あまりに高い負担率である。

日銀総裁はファンドであげた利益はしかるべき措置をすると明言した。
それならば、全額(元利とも)をソマリアの難民救済のため寄付されたらいかがかと思う。
辞任すべしという声はやむかもしれない。

初夏の大通公園は緑一色・・
これから三省堂の喫茶店へ、新刊書を手にしての珈琲が楽しみである。



大通西12丁目付近、突き当りは札幌市資料館である。
札幌の歴史展示室やミニギャラリーがあるそうだ。
(まだ一度も入場したことがないので・・)



三越前の「西四丁目」から「すすきの」をぐるっとまわる市電も軽やかであった。





河口に立てば、立てば天啓・・

2006年06月16日 | 日常
あすもあさっても雨か・・・

有賀さつきさんが離婚したということを聞いたとき、
彼女の女子アナ時代、旧中山道を”いちにちじゅうやまみち”と読んでいたことを
思い出した。
誰でもそういう読み間違いはあるけど、これはまさに座布団一枚ものである。



   ここからは海となりゆく石狩の
     河口に立てば 立てば天啓      

俵真智さんの「石狩三題」のうち、もっともポピュラーな歌かもしれない。
この歌の雰囲気を味わいたくて、なんどか石狩川の河口に立ったこともある。

流木のうえに座って、釣りを眺めていた。
いっこうに釣れる気配はない。
でも、そういうことはどうでもいいことだってときもある。







石狩灯台の赤縞模様がまぶしい・・

2006年06月15日 | 日常
一昨日の細胞診の結果はクラス1(良性)であった。
まあ、ひとまず安心したが、
次回の内視鏡検査は8月8日と決まった。
それを考えるだけで血圧上昇してしまう。

北海道ガンセンターから小野田耳鼻科へ向かう。
咳がとまらないので気になっていたが、どうやら花粉症による
喘息症状と診断された。
イネ科のカモガヤが原因ということである。
来春は白樺花粉が飛び散る前に来院するよういわれてしまった。
癌と喘息の二重奏では洒落にもならないからね。(笑)



   石狩の今は昔の鮭漁の
     ざわめき聞こゆ波のかなたに  俵 真智

屈託のない石狩浜・・・
幼子を連れた家族連れのしぐさがとても楽しそうである。
二つか三つくらいの男の児か、わたしとすれちがったときに、
ニコニコしながらなにか話しかけてきた。
ホームレスのような髭面のおじいちゃんが可笑しかったかもしれない。
わたしも精一杯の笑顔を彼に贈ってあげた。






石狩浜で赤いハマナスを見る・・

2006年06月14日 | 日常
   歳月は等しく我らに注げども
       海は海としてとどろくばかり   俵 真智


俵真智さんの石狩三題のひとつ。

久々に石狩浜を歩いた。
ハマナスはまだそれほど多くない。
空はじゅうぶんに青いが、ときどき海をわたる風は強くなって、
浜一面に初夏の香りを撒き散らす。



ハマエンドウはいまが見頃。



石狩川の河口まであとわずか・・
広くて、広くて、まるで海と見まごうばかり。
藻岩山がみえる。






21世紀の森 旭川の深き緑に入る

2006年06月13日 | 旭川の風景
きょうは早朝から二ケ月ごとの検査日である。
でも、帰りは三省堂に寄るという楽しみもあるので、
元気をだしていってこよう。
サッカー、残念!
ラスト100mでスタミナが切れてしまったことが敗因かなあ。。



”21世紀の森”は旭川市東旭川町にあって、総面積33.58haの広大な森林がひろがる。
森に入ろうとしたら、この看板・・
少しビビッて管理事務所で鈴をお借りした。
管理人さんのお話しでは、この森のなかにヒグマの巣はないが、
ヒグマがここを横切ることもあるので、そのときは緊急に森を閉鎖するということであった。

それでも、根が臆病なので、鈴を大きく鳴らしながら森の小道をどんどん歩く・・
ニリンソウとスミレがいっぱい咲いていたし、
大きなフキノトウの群はいたるところでみかけた。



野鳥観察館に入って、窓板を開けて外をのぞいてみたが、
声はすれども姿は見えず・・



空蝉が二つ・・



これは、餌の虫を獲るためにクマゲラがあけた穴である。










平和通り買物公園を歩く・・

2006年06月12日 | 旭川の風景
日本代表は今夜午後10時から1次リーグF組第1戦でオーストラリアと戦う。
サッカーはあまり興味なかったが、国対抗ともなればまた格別・・・
俄かファンというわけである。
WBCのときと同じ感情の高まりを味わう。
オーストラリアはオージーボールで鍛えているから、
ぶっ飛ばされないようにしてほしい。



旭川の買物公園を歩く。
戦前は師団通り、戦後は平和通り、そして昭和45年になって
平和通り買物公園として誕生した。
しかし、郊外型大型店舗の増加によって店舗の撤退が相次ぎ、
四条通りから北側は商店街の空洞化が目立つ。

三条通り付近の買物公園、突き当たりは旭川駅。

四条八丁目、旭川信金のウィンドディスプレイは可愛らしい旭山動物園・・
旧拓銀ビルが映っている、ここはわたしたちの結婚式場でもあった。



同じ並びのウィンドディスプレイ・・
なぜか、老舗の蕎麦屋とラーメン屋と新聞社の暖簾が展示してあった。
よく見たら、背後霊も・・