屯田物語

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全国高校生クイズ大会

2008年09月06日 | 百合が原


 萩桔梗尾花撫子女郎花葛藤袴秋の七草

「ええ、もちろん春の七草だって知っているよ」
「でもね、この程度の雑学じゃとてもとても。。」
昨日の「全国高校生クイズ大会」はどれも難しくて、ほとんどお手上げである。
例えば、こんな問題があった。
「最初に月面着陸した宇宙飛行士の三人の名前は?」
「ベルリンオリンピック平泳ぎの金メダルは前畑秀子、では銀メダルは誰?」

全国の都道府県から50チーム(三人一組)が参加、
北海道代表は、北海とわが母校の旭川東である。
(残念ながら両校とも第一ステージで敗退)

開成、灘、東海、東大寺、ラサール、浦和、早稲田、慶応、水戸第一など、
有力チームに焦点をあてた番組作りは仕様がないとしても、
あと半数の高校は、紹介されることも、もちろん画面にアップされることもない。
まあ、”枯れ木も山の賑わい”、そんな扱いであった。
旭川東は女子三人のチームのはずだが、それも確認できないほど、
彼女たちの親御さんにしてみれば、愛娘の晴れ姿?を一度くらいはTV画面で見たかっただろうね。

開成や灘のチームに対しては、”頭がいいのはどっち”と煽り立てる、
そんな番組の進行に辟易したが、
それでも、彼らの豊富な知識には感心した。


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9 コメント

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いいお写真ですね~ ()
2008-09-06 07:01:20
春さま、こんばんは。

上のお写真は萩でしょうか。
色合いが美しく、周囲のボケ方もすてきです。

タイトルバックも新しく入りましたね。
波頭(ですよね)をバックにエゾカンゾウがモチーフのように浮き上がって見えます。
エゾカンゾウの色、大好きです。
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寿都 ()
2008-09-06 12:07:18
麻さん、こんにちは!
エゾカンゾウは寿都(岩内の近く)の弁慶岬に群れていました。
月一で背景の写真を取り替えてゆくかなって、
思っています。

萩だと思います。
いま百合が原公園はダリヤが真っ盛りですよ。
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 (よつばさがし)
2008-09-06 21:56:45
春さん こんばんは

秋の七草の筆頭に挙げられているハギには
多くの種類があるようですが
春さんUPのハギは色も美しく花姿もきれいですね。
とても素敵です!!

全国高校生クイズ大会・・・
山形代表は(南高校)と新聞で見たような気がしますが、残念ながらテレビは見ることができませんでした。

南高校の姿はほとんど映らなかったんでしょうね??
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無視 ()
2008-09-07 14:27:37
よつばさがしさん、こんにちは!
もう秋の七草の季節、あっというまの北海道の夏でした。
山形代表ですか・・
北海道、東北、四国・・
この地域の高校はまったく無視?されてました。(笑)
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ずっと前は (箱庭)
2008-09-07 19:45:58
春さん今晩は!

長男が中学の頃だから・・・もう18年も前かな~?
全国高校生クイズ「絶対出る!」って言って仲良し三人組み揃って入ったこちらの高校、当時は豊津高校と言いましたが今は中高一貫で名前も変わっちゃいました。
その当時は参加が許されない厳しい進学校だったのです。懐かしい思い出のひとつです。
今のね、若者たちって本当に賢いんですよね。でもね。何かが足りません。なんだろう??何かがね。家の子たちもそうなの。

あのですね。春さんはどうしてこんなに素敵な写真が写せるんだろうね。
私に足りないのは感性?かな??
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「今の若いものは」 (大阪のヒラク)
2008-09-07 21:18:29
と、私たちも言われていたのでしょうね。
とは思うものの、私たちも言いたくなりますよね。
それが進歩ならいいのですが...。
変化であること、押しとどめることが殆ど不可能な変化であることはマチガイないのでしょう。押しとどめることはできなくとも、いやなことはいや、ダメなものはダメと言い続けようと思います。
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損得勘定 ()
2008-09-08 10:11:15
箱庭さん、こんにちは!
今の子供たち、知識が豊富でいろんなことを知っているし、
環境にも恵まれて、どこか自己中的なところもありますが、
でも、それはそれでバランスとれていると思います。
分別のついた大人?のほうが損得ばかり考える風潮になっております。

>どうしてこんなに素敵な写真が・・
いいえ、ただ闇雲に撮っているだけでして、
それでも誉められとすぐ木に登ってしまうほうで。。(笑)
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江戸時代 ()
2008-09-08 10:13:21
ヒラクさん、こんにちは!
今の若いものは・・
これは江戸時代からいわれているそうで、
子供たちは純粋に知識を吸収しても、
それを活かせる社会になってほしいですね。
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「お兄ちゃんズルイ!」 (大阪のヒラク)
2008-09-10 22:47:17
この叫びが、次の文脈で出た、というお話(作り話くさい)を20歳台(だったか)で聞き、「ウガッテいるな」と感心し覚えていました。
 母親が、引き算の練習のつもりで、弟息子に問題を出しました。アメが5個あります。あんたが2個食べたら、お兄ちゃんの分は何個残っているでしょう。
 損得を含め、様々な感情が「知」に伴うことの単純で露骨な(作為的な?)例でしょう。
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