屯田物語

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トムラウシと美瑛岳の遭難 

2009年07月17日 | 百合が原


百合が原のユリが見ごろという、
でも、旭川で事故を起こしたので、しばらくは車はつかえない・・
というわけで麻生からバスを乗り継いでやってきた。(笑)

19日には百合に囲まれながらのコンサートが開かれる・・
出席したいが、今回はアシがないからあきらめることにした。



大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難は2パーティー、1個人の計10人の死亡が確認され、
夏山としては過去に例がない大規模遭難となった。


2パーティーは本州からのツアーであるが、
やはり、山岳ツアーの参加は考えたほうがよい。
「安全より日程優先」 
ツアーという性格上、どうしてもそんな疑念は拭えない。

ヒサゴ沼避難小屋を発つとき、すでに天候はかなり悪化していたという、
なぜ、このとき出発を見合わせることができなかったのか・・
安全第一をないがしろにした山岳ツアーが招いた最悪の結果ではないか。

30年ほど前に美瑛岳に登ったことがある、
見渡すかぎり人っ子一人みえなくて、とても静寂とした山行であった。

そして、本場の温泉に浸かりたくなると・・
東大雪の旅 トムラウシ へ行くことにしている。
こんな素晴らしい山で遭難なんてあまりに悲しい。


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2 コメント

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みごとみごと ()
2009-07-18 05:21:28
春さま、こんばんは。

百合が原のユリ、みごとですね。
いい香りがここまで漂ってくるようです。
いいですね。お近くにこんな公園があって。

大雪山系の山岳での遭難があったとは知りませんでした。
ツアーなので、地元の山岳ガイドはついていなかったのでしょうか。
ほんとうに、あんな美しい山で遭難してほしくはないですね。
自然を甘くみてはいけませんね。
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残念な遭難事故 ()
2009-07-18 20:30:16
麻さん、こんにちは!
車を失ってみて、改めて便利さを思い知ってます。
それにしても人身事故でなくて、
まこと幸運でありました。

>地元の山岳ガイドは・・
三名のうち二名はここのルートは始めてということでした。
それであっても山岳ガイドならば、険悪な山の気候をみて、
出発を中止できたでしょう。
まことに残念な遭難事故となりました。

百合がとてもきれいです。
毎日でも通いたいくらいですよ。
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