尖閣ビデオは一部の国会議員に公開され、
しかも、模型などつかってテレビで詳しく状況を説明していた議員もいたぐらいだから、
海保の職員がビデオを流出したからといって、
守秘義務違反にあたる道理がない。
職場からDVDを持ち出したのだから、窃盗罪?で起訴されるかもしれないが、
公判維持は難しいと思う、
海保の職員を英雄視することはできないが、
日本国民の怒りのメッセージを中国に知らしめたことはよかったと思う。
中国の船長は釈放したことは仕方がなかったとしても同時にこのビデオを公開すべきであった。
ただ、まだ非公開の映像には唾棄すべきシーンがなかったのかどうか、
それが気がかりである。
民主党の罪は非常に重い。
彼らこそ、国民によって裁かれるべきである。
個人の考え方はいろいろありますので、
ブログに訪れるからといって、そういう議論に触れたくない場合もあると思います。
わたしは、ついつい義憤?にかられてやや直情的な発言のため、
後悔することしきりです。
でも、ブログに政治問題を持ち込みたくない方もあるわけで、
それはまったく気にしておりません。
発言がないから関心がないとはいえないからです。
ただ、反論は歓迎しません。
ブログで議論してもお互いに感情的になるだけで、
意義ある結論になるわけないからです。
反論の方はご自分のブログでそれを発表すればいいわけですね。
自分のブログですので小生も自由に政治ネタを記事にしていますが、頂くコメントは、肝心の部分を避けて書き込みがなされて来ます。
そこで小生は本日の記事ではコメントを受け付けないようにして、「一種の意思表示」をしました。
恐らく一国の存亡にかかわる重大な問題ですので、ここで自身の考えを披瀝しておかないのはブログをやる意味が無いのではないかと覚悟して記事を作りますが、ブログに来てくれる方達はことさらに意識してその問題を避けて来ますね。
日本が直面している今のいくつかの問題は、思想や信条、支持政党を超えた根源的な部分に差し掛かっています。
ここで国民のそれぞれが意見を発信しないと後世に申し開きが出来ないような世の中になってしまうような気がするのですが・・・・・。