屯田物語

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今夜は「検察側の証人」

2010年11月10日 | 日常


最近、アガサクリスティに凝っていて、
いや映画のほうである。
ポアロやミスマープルを録りだめしてみているが、
昨夜は「クリスタル殺人事件」
なんといっても配役がすごい・・
エリザベステーラー、キムノヴァク、ロックハドソン、などなど・・
しかし、豪華絢爛のオールスター出演の割りにまったく面白くなかった。
肝心のミス・マープルは品がなく出しゃばり婆さんの印象しかなかった。

ミス・マープルはジェラルディン・マクイーワンがなんといってもよい。
「動く指」は最高の出来栄えであったね。
「ナイル殺人事件」など映画のポアロ役もいただけない、
作品のイメージでは口ひげのピンとはやしたお洒落な小男でなければならない。
灰色の脳細胞が欠けらもない大男ではポアロもだいなしである。

映画のことだけなのだろうが、
欧米の上流社会というのは日本人にとって鼻持ちがならない・・
そんな感じがするものだね。

今晩は「検察側の証人」をみる予定。
アガサクリスティ原作の映画化としては最高傑作だと思うが、
ご覧になった方は決して結末を吹聴しないように!
結末を暴露すると確実に殺されます。

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2 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2010-11-12 08:52:47
「検察側の証人」は見たことはありません。
アガサ・クリスティは、若い頃に何作か読みましたが、最近はご無沙汰でした。これを機に少し呼んでみようかとも思います。
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情婦 ()
2010-11-13 20:39:44
多摩NTの住人さん、こんにちは!

この映画は邦題は「情婦」なんです。
でも、あまりよいタイトルではありませんね。
「検察側の証人」
どうしてこのままつけなかったのでしょうか。
ビデオでご覧になってください。
時間の無駄であったとは思いませんよ。
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