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屯田物語

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晩秋の奈良 自然への思いやり

2006年12月14日 | その他
関西在住のHさん(旭川東高校同期)から、
晩秋の色ただよう古都の風景を送っていただきました。
お写真に添えられたコメントが素敵なので、
合わせて紹介させていただきます。

これは渋柿です。
畑の横に一、二本、木に実を残したまま冬を迎えます。
えさの少なくなる季節に、鳥たちへのお百姓さんの自然への思いやりです。


世界遺産の唐招提寺・薬師寺の五重塔がみえます。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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木守柿 (踏青)
2006-12-15 10:47:21
歳時記に「木守柿」という言葉があり、晩秋、一本の柿の木に1~2個の実を残しておき野鳥にお裾分けをしながら来年の実りを祈るのだとありますが、私も大好きな言葉の一つです。
しかし、これだけ残っていたら野鳥もこの冬はのんびり過ごせるかも知れませんね(笑)
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幸せな鳥さん ()
2006-12-15 12:43:08
踏青さん、こんにちは!
”木守柿”、なんとも優雅な言葉です。
今年の柿は不作ときいてますが、これだけ木守柿が残されていれば、
奈良の鳥さんたちは幸せですね。
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