屯田物語

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流行語大賞 イナバウアーと品格

2006年12月02日 | 日常
今年の流行語大賞は”イナバウアー”と”品格”に決まった。
”品格”は「国家の品格」から広まった言葉、
著者の藤原正彦は新田次郎の息子さんである。
新田文学ファンということもあって買ってしまった。

「イジメや見てみぬふりをする奴も卑怯である」
藤原氏の言葉は簡潔ですっきりしている。



外はみぞれのような雪の日。
百合が原公園の温室はクリスマスの飾りつけもみられたが、
華やかというより静かな空気であるのがいい。




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7 コメント

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もうすぐクリスマス♪ (赤式部)
2006-12-02 13:11:56
華やかさの中にも落ち着いた雰囲気が感じられるのが共感できます。
もうすぐクリスマスですね。あちこちでイルミネーションが街を彩ります。
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ガラスの美 ()
2006-12-02 16:57:58
春さま、こんにちは。

札幌はすっかり冬になりましたね。
百合が原公園の温室の「静かな空気」がそのままお写真に現れているように感じます。
2番目・3番目のお写真は、ガラスも映しこんで、とてもお洒落ですね。
クリスマスカードにしたいほどです。
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題材探し・・ ()
2006-12-02 17:50:25
麻さん、こんにちは!
雪になってますが、市内はまだ積もるまでいってません。
でも、これからは写真の題材探しに苦労しますね。
仕方がないので、過去の在庫から引っ張ってくることにします。
温室といっても、ほとんど人影もなく、ひょっとした空気は晩秋の雰囲気かも。。
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閉じこもり・・ ()
2006-12-02 17:53:14
赤式部さん、こんにちは!
きょうは一時間位外出しただけ、
車が暖まるころに帰宅するということで、これから家に閉じこもるときが
多くなりますね。
大通公園へいけばイルミネーションが賑やかかなって思ってます。
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「風林火山」だけ (大阪のヒラク)
2006-12-04 08:17:32
だったような..。藤原正彦の父新田次郎の作品を読んだのは。大陸からの引き揚げを描いた母藤原ていの「流れる星は生きている」が戦後すぐのベストセラーであったとはかねて聞いており、ついに数年前古本屋で中公文庫定価360円を50円で買いましたが、未読のままです。正彦の若い頃の文庫本「...数学者...」は数冊、出るたびに買い興味を持って読みました。同じ問題を数日間にわたって、文字通り寝食抜きに考え詰める...彼(ばかりではなく数学者)の脳の強靭な筋肉力、生理に驚嘆したことを思い出します。
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同じ経験? ()
2006-12-04 09:40:07
ヒラクさん、こんにちは!
新田次郎の「強力伝」から、彼の山岳小説の魅力にはまってます。
ほとんど全部読んでいるかも・・

>同じ問題を数日間にわたって、寝食抜きに考え・・
わたしも何度も同じ経験をしてます。
もっとも詰め将棋ですが。。(笑)
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徹夜というのはバカバカシイ (大阪のヒラク)
2006-12-04 21:43:49
というのが私の信念、その中でも大事な一つです。
学生時代に報告書が間に合わなくて、二晩連続徹夜をしました。時間ばかりがドンドン過ぎて成果はくたびれだけという始末で得た「信念」です。「その方が楽だ」というのが本当のところですが。家人は逆で、自虐的に体を痛めつけるガンバリこそが正しいと言う執念が抜きがたく染み付いています。我が家の豚児は二人とも、私が吹き込んだのではないのですが、私と信念を同じくしています。「大事の前には体調を整えるために十分な睡眠を摂るのだ」とかで、よく寝ます。
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