屯田物語

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子供の頃からの夢・・

2011年12月05日 | 日常


子供の頃の夢・・
昔・昔、駒を手のなかでジャラジャラしながら、縁台将棋を指している大人を見つけては、
「おじさん、将棋やろうよ」と挑んだものである。
「矢倉将棋の指し方」をボロボロになるまで読んで、大人になったら将棋指しになりたいと思っていた。
それから何十年後、アマ三段(新宿将棋センター)に認定されたが、これがわたしの限界である。
プロなぞ、夢のまた夢であった。

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
一流企業を中途退社して、子供の頃からの夢を実現して電車の運転士になった男の再生の物語である。
「苦悩や葛藤が描かれていない」と、わかったような批評もあったが、
子供の頃の夢に向かうことに重苦しいテーマはそぐわない。

三浦友和・山口百恵の息子が出演している。
肘をこわしてプロ野球入りをあきらめ、電車の運転士になった青年(三浦貴大)は屈折した気持ちを持て余していた。
そんな青年と主人公(中井貴一)とのやりとりが微笑ましい。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホームグランド ()
2011-12-07 16:09:27
いかさしさん、こんにちは!

ええ、そうです。いかさしさんのホームグランドですね。
この映画はよかったです。
近々、三浦友和主演のRAILWAYSの映画が公開されますが、
これもみたいと思っています。
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良い話でした。 (いかさし)
2011-12-07 01:08:06
この映画見ていません。
楽しみが出来ました。
ところで、最後の写真は何処ですか?
冬囲いが面白い、ひょとしたら家の
近くの公園かな・・・。
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包容力があって・・ ()
2011-12-07 00:19:34
多摩NTの住人さん、こんにちは!

ハリウッド番のCG映像と違って、こういう映画を観るとほっとします。
一畑電鉄には思い出がお有りなんですね。
わたしも主人公の包容力のある態度や行動が好きです。
こういった大人?になりたいものです。

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こんにちは (多摩NTの住人)
2011-12-06 08:52:37
あの映画は良かったですね。以前見ていましたが、先日のテレビ放映でもう一度見ました。
舞台になった一畑電鉄は、若い頃の自転車旅行で、すぐ横を走ったことがあり、最近は学生達の出雲駅伝で、時々写るので、何となく愛着のある路線でした。私も昔は鉄道ファンでしたので、主人公の行動に憧れます。
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