goo blog サービス終了のお知らせ 

屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

小戸神社の二宮金次郎と銭屋五兵衛の碑

2016年09月12日 | 摂津国の怪人


宝塚のMさん・・
わたしの母校、旭川大成小学校の校庭に二宮金次郎の碑がありました。
あと、亡くなった妻の母は尊徳さんがたいそうお気に入りでした。

阪神高速に架かる斜張橋の西側に、小さな古社がありました。
「小戸(おべ)神社」といい、平安中期の延喜式(神名帳)にもその名があるという。
その境内には今どき珍しい「二宮金次郎像」が据えられており、
また、板囲いの屋敷塀を備えた立派なお屋敷があって、なかなかの風情のある町並みでした。




「銭屋五兵衛」略して「銭五」の碑が近所に有ることが分かり訪ねてみました。
「栄根寺(エイコンジ)廃寺跡」にその碑があり、その説明文では、
親寺筋の「西光寺」との縁があったために建てられたものとのこと、
それにしても、江戸時代後期に今の石川県と兵庫県に縁があったということは、
偏に「北前船」によってもたらされたものであろうか。

摂津国の怪人