屯田物語

フォレスターとα6000が
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「氷点」を旅する

2009年09月18日 | 旭川の風景


友人の一周忌があって旭川へ・・
三浦綾子と光世の書簡集といっていいのかもしれないが、
富貴堂で 「氷点」を旅する を買って「ちろる」で読んできた。

”ちろる”の主人は詩人であった。
その詩人らしい雰囲気が店にもただよっていた。
少しこんではいたが、店の中はいかにも静かであった。
夏枝は大きな棕櫚のかげのテーブルについた。
夏枝は一人で喫茶店にはいることなど、ほとんどなかった。
だから何かしらない街にでもきたような、新鮮なかんじだった。
時々、夏枝は周囲の視線をかんじた。
その一人一人に、微笑を送りたいような大胆なものが、夏枝の心の中にあった。

~三浦綾子著「氷点」




ユーモラスなサックス奏者のおじさんがいて・・
ちょうど女子高校生が二人がアングルに入ってきたので、退屈な画像にならなくてよかった。

今日のお昼は”ありこまラーメン”である。
ピリリと辛味があって旨かったけど、わたしはここの醤油ラーメンが好き、
そういえば、旭川へきてからラーメンばかり食べていた。

 「有駒のラーメンが好き」といってみる 無口なあなたと丁度の会話