屯田物語

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玉陵の精神世界

2007年03月23日 | 沖縄


首里城の守礼の門から徒歩10分位に玉陵(tama udun)がある。

1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、
第二尚氏王統の陵墓となった。
その中は中室、東室、西室の3つに分かれ、中室は葬儀の後、
遺骸が骨になるまで放置したあと洗骨する。
そのあと王及びその妃の骨は東室に納められ、
他の王族は西室に納められた。
建造物の外は外庭、中庭に石壁で仕切られ、中庭には珊瑚の破片が敷き詰められている。




このときは少々お疲れモードであった。
しかも、荘厳な墓場に気持ちが圧倒されていたので、
地下の資料館をみたあとは備えつきの椅子に座ったまま立ち上げれなかった。
そのときの気持ちを、幼馴染 (←クリック)ではこう詠っている。