屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

荒れる冬の日本海 弁慶の刀掛岩

2005年11月14日 | 

(11月14日午前6時40分頃)
日の出をねらったが、日輪の姿を上手にとらえられない。
露出補正しかできないデジカメなので、これが精一杯なのかな。。

11月9日
瓢箪池に映える駒ケ岳は絶景、期待していたが、雪のため断念。
帰りは長万部から高速にのれば大丈夫と安易に考えていたが、
なんと八雲で「高速は夏タイヤでは走行できない」との交通表示があった。
室蘭まわりでは遠すぎる、支笏湖経由も中山峠も勿論ダメ、
仕方なく、往路と同じ、長万部から黒松内~岩内~余市~小樽まわりで
帰ることにした。
実はこのルートも危ないと思っていたのだが。
稲穂峠では冷や汗をかいたが、なんとか無事に帰着した。

日本海は大荒れ、
「波の花」が大量に海岸をとんでいる。





雷電温泉には義経北方伝説があって、あの岬の先端は「弁慶の刀掛岩」という。
ここから狭い山道をしばらく登っていくと秘湯”朝日温泉”がある。
露天風呂は混浴。
しかし、悪名たかい酸ヶ湯温泉と違って、
女性には、さり気なく視線をそらし、誰もが無遠慮にみることはしない。
もっとも、ここにきたのはずいぶん前になるので、
いまの朝日温泉はどうなっているのだろうか。