さてさて、作るぞ。やはりいい焦げ色を付けたいので大きいフライパンにオリーブオイルを入れて軽くソテーだ。(何の油使ったっていいじゃないか!・笑)。お尻の穴に手を突っ込んで裏表、左右の横を焦がしてあげる。味は1日冷蔵庫で寝かしたので充分滲みていそうだ。
アチチッアチチッと言いながらジュージューと音をさせて、いい色が着いたよ。
そろそろ、鍋に置きますかあ。さてここで、リングの登場だ。やっぱり孫悟空の緊箍呪って呼ぶ事にしようかなあ!。正式名が無いからね。・・・と、くだらない事考えながらリング乗せて、ブリケッツを乗せる。スターターがまだ無いのでブリケッツの量がすくないぞ。やはりいっぺんに多目のブリケッツを乗せたかったなあ。
もう少しブリケッツを多くすれば完璧か?。後もう一つ課題が!。胸のところは笹身だけれど、ここが味が薄いんだよね。これを何とかしたい。切れ目を入れればいいのかな。
千枚通しでグサグサと穴を開けるのも脳がないしー。う~ん、どうすればいいのかなあ!。誰かいい方法があったら教えてくれ~。
肉に均一に味を付けるためには、「ちょうど良い味になるであろうと調合した水に漬ける」です。
要は、マリネね。
浸透圧を利用して味が付く理屈。だからこそチキン全体が同じ味になるという訳です。
ちなみにタンドリーチキンもスパイス汁にマリネしてから金串に筏のように刺してタンドール窯(窯の中は400度以上だそうですよ)で焼くのよ。これ、先日確認いたしました。
マリネする時、タンドリーチキンはヨーグルトを少々混ぜたスパイス汁に漬けます。酸が少々あることで、肉が美味しくなるとともに柔らかくなるそうです。
てな訳で、次回はいつお焼きになられますのん?
>>お伝えするの、忘れてました。
肉に均一に味を付けるためには、「ちょうど良い味になるであろうと調合した水に漬ける」です。>>
おー、そうでしたか!?。以前中軽井沢の「鳥勝」のが、中まで塩味が滲みているので、塩水に1晩漬けておくのかね?」なんて皆で言ってました。さすが「食」に関して何でも知ってるねー!。後鶏がちょっと大き過ぎるのですかねえ。
てな訳で、次回はスターターが来てからですねー。
ある程度の量の「漬け汁(この味付けですべてが決まりますよん♪針殿の腕次第)」を用意してあらかじめビニール袋に入れた鶏にジャーッとかけます。(その時は鶏の大きさに対して半分位の漬け汁量かもしれませんが。)その後ビニール袋の空気を抜くようにパッキング。
完璧に空気を抜こうと思われるのでしたら、ビニール袋の口にストローを差し込んでおき、袋の口をネジネジしながらストローを使って中の空気を吸い出すのです。
これでほぼ真空ね。
まんべんなく漬け汁のおいしさが鶏に回るのです。
私は鶏ではありませんが、酢蓮やナスやキュウリのお漬け物のときに、この方法をいたします。
ボールなどの容器に漬けるより、少しの漬け汁で味にむらなくできあがりますの。
>>私は鶏ではありませんが、酢蓮やナスやキュウリのお漬け物のときに、この方法をいたします。>>
今度食わせてくれー。