昨日の日韓戦を見ていて、最初の韓国のゴール。ディフェンダーが4人も付いているのに、ヒョイとかわされて、ゴール。日本のディフェンス陣ってあんなもんなのか?。前の試合の時も、オーバーエイジの吉田に「お前、何やってんだよ!」と怒鳴られている選手がいましたけど。
山にルシオ一家も来ていまして、一緒に観戦してたのですが、彼にいわせると、韓国の選手は、右足のゴールしか打てないのに、4人も間に合っているのにも関わらず、守れない。あんな守備じゃ10人いたって、守れないね。
日本のディフェンスは「鈍間(のろま)」なのか?。
それより以前の問題なのが、オシム監督に代わって、日本の攻撃スタイルが物凄く良くなったのに、A代表に、岡田、(後にザッケローニ監督)アンダーが関塚になったら、、また元の愚鈍な日本になってしまった観がある。
日本に勝ったメキシコがブラジルに完勝して、金メダルを取りましたが、日本が、オシム、ザッケローニ監督のように教育すれば、可能性はかなり残っていると思う。
なんか、キャプテン翼の中の絵に書いたようなシュートや筋書きのあるような攻撃を心の中に描いているような、攻撃だぞ。
自分達が格下なのに、まるで「上から目線」のような攻守だ。
サッカーは相手の隙を突いて、突破する、カウンターとコーナーからの得点が最も高いのは言うまでもないのに、相手のディフェンスが全員戻るまでグルグルとパス回しして攻撃を仕掛けないのは愚の骨頂だ。そうなる前に、ディフェンスを突破して攻撃している位じゃないと!。
試合後、メキシコの銅メダリスト釜本 氏は「綺麗なサッカーじゃ、勝ちはない!」と。
少ないディフェンスの人数の時に思い切ったシュートをすれば、ディフェンスに当たって、コースが変わり上手くすれば、ボールを拾えかも知れない。グルグルゴールの周りをパス回ししても、体力で勝っている欧米のチームには敵う訳がないのだよ。