針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

芝生

2008-09-20 09:53:51 | 立科・信州の話。

 笹が大分刈れた訳だが、前前回位に刈って比較的平らな所に、西洋芝の種を蒔いた処、一気に芽が出て来た。

       

 芝が出てくると、様相が一変するね。新芽が実に綺麗だ。芝が生えると言う事は笹が生えにくくなる。ここの土地はごろた石が結構あるし、邪魔だから取り除いても、暫くすると、、また、地面の下から、もそもそと露出してくる。芝が生えるとその石も出にくくなるし、直接石を踏むよりも、クッション効果があるというもんだ。

       
 以前にも種を蒔いたが、ろくに地面を耕さないで蒔いたので、風で種が飛んでしまい、蒔いた処も生えはしたんだけれど、庭のアッチコッチで生えてきたよ。

       

 今回は、刈れて、平らになった処に種を蒔いたら発根率も良く、一気に発芽した。まあ、当然の事だね。蓄積された枯葉が水分を持っていて、種が発芽するのに、適していたからだ。

       

 笹を値切りした土は耕した畑と同じだ。歩くとクッションのようになっていて、このまま放っておけばいい地面になる。後は人・犬、たまには鹿、狐、もっとまれには熊が歩いてくれれば、だんだんと笹が苛められて感じが良くなるだろう。実は何年かに1回位人のいない時に、多分、蓼科山あたりから、熊の子供が逃げて通り過ぎる事があるのだ。今年も、8月の31日に向こうのログハウスの池上さんの奥さんがうちのログに入っていたのを見かけたらしいのだ。

       

 ジャックは山小屋に着くと、ワンワンと良く吠える。着いた時は部屋の中でも吠えるが、外に出すと、興奮して良く吠える。この為に、狐どんや、鹿君、以前沢山いた鶉(うずら)を大きくしたような、「コジュケイさん」も何処かに行ってしまった。だから、ジャックは勢子の役目を果たしているのだ。熊にとっては実に嫌な存在だからね。

       
 普段ウルサイと思っていたジャックの声も裏返すと、実はとっても役に立っていたんだろうね。物事全て、表裏一体だね。人間、兎角、目先にこだわって目くじらを立てやすい。

        

 この芝だって、将来てこずる事が出て来るかも知れない。まあ、今は予想がつかないので、いっか。

        
 まあ、どこかのゴルフ場みたいに、除草剤を大量に撒いてないから、自然破壊はしていないので良しとするかあ。

        
  どうだい、綺麗な緑だろ?。針の好きな色は緑だって知ってたかい?。

  関係ないっか!。

コメント
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