浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

W杯公式球

2006年01月16日 | スポーツ

今年はサッカーのW杯がドイツで開催されます。それに向けて、昨年12月10日にW杯公式球「+チームガイスト」がアディダス社から発表され、販売されています。なんとお値段15435円也。レプリカモデルだと5000円くらいであるようですが、サッカーのボールって高いんですね。最近はずっとW杯公式球はアディダスが作っているように思います。

ちなみにアディダス社はドイツのブランドなので、今回のW杯では凄く力を入れていると思われます。もうひとつ言えばプーマもドイツのブランドだったと思うけど、どうもアディダスほど派手ではないみたいです。

さて話は戻って、今回の公式球ですが、特徴としては「従来32枚のパネルを繋ぎ合わせていたところを14枚に減らし、凹凸を少ない球体を実現し、より正確なコントロールが可能」になったそうです。色々と賛否両論があるようですが、前回2002年W杯公式球「フィーバーノヴァ」も否定的な意見があったものの、その技術がその後のボール開発につなげられていることを考えると、今回の技術も今後のボール開発に影響を与えることになるのでしょう。

実はこのボールの開発ですが、いかにもアディダスが全部行なったように言われていますが、日本の企業が少しは関わっていることを知っていますか?その会社は広島にあります。球技スポーツをしている人なら一度は聞いたことがある「モルテン」というメーカーなのです。今回の技術もモルテンの技術が使われているようです。詳しいことは分かりませんが、日本でW杯公式球の販売を取り扱うのもモルテンが権利を持っているはずです。

だから日本でW杯公式球を買うと、たぶんボールに「molten」の文字が入っているはずです。そんなことを思いながら店頭のサッカーボールを見てくださいね。


室内サッカー

2006年01月16日 | こども

僕はここ数年、「室内サッカー」を楽しんでいます。といってもフットサルではありません。我が家の中で息子と二人でサッカーをするのです。

兄から貰ったクッションのサッカーボールが大のお気に入りになっている息子は2歳くらいから、家の中でそのボールを蹴っていました。廊下の端と端をゴールにして、僕と1対1の試合をしたり、自分がキーパーになって(何故かキーパーに憧れている)僕が蹴ったボールを止めたり、ある時はドリブルやシュート・ヘディング・トラップなどの練習をするんだとやってきます。

そして僕と試合をする時は、チーム名を付けます。彼の中ではガンバ大阪もサンフレッチェ広島もブラジル代表も日本代表も中学生のクラブチームも全部一緒なのです。だからサンフレッチェ広島対ブラジル代表なんて対戦も存在します。(息子がサンフレで僕がブラジルなんですけどね)(笑)

そんな息子も身体が大きくなり、室内では持て余すようになってきました。あと少ししたら一緒に室内サッカーが楽しめなくなるかと思うと少し淋しいです。次は一緒に屋外サッカーが楽しめるように僕も身体を動かしておきます。