浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

嫌われる数字

2006年01月13日 | 日常

今日は13日の金曜日でした。僕はそう言われると映画「13日の金曜日」に出てくるジェイソンを思い出してしまいます。日本文化ではそれほど重要視される日ではないですが、欧米文化(キリスト教文化)においては忌日として考えられているようです。

特に”13”という数字に関していえば、例えばビルを建設しても12階の次は14階にしたり、乗り物の座席には13番という数字が無かったり、行事を行なう時も13日を避けたりするようです。

あれ?どこかで聞いたような話ですね。そう、日本でも”4”が同じような扱いを受けていますね。病院などでは”4”は「死」に繋がると嫌われ、103号室の次は105号室だったり、或いは”4”を「し」じゃなく「よん」と意識して読んだりします。

ただ、お互いの地域に行くと、”4”も”13”も嫌われたりしないんですよね。数字に関する言い伝えや感じ方は背景にある文化が作り出したものなんでしょう。

ところで好かれる数字って、どんなのがあるのかなぁ。