(承前)
引き続き、出品者の谷口明志さんが撮影した写真を紹介。
冒頭画像は、手前が佐々木けいしさん「理(Ri)」。
奥にある赤いシャベルは、崔美娥(Choe,Mee-ah)さん「救出装備(Rescue Equipment)」。
くわしくは次のエントリを。
左奥は、柿崎煕さんのインスタレーション「林縁から」が点在している。
次は八子直子作品を正面から見た図。
山田良「 . . . 本文を読む
21:02 from web
●Jungle ART Market vol.1=12月3日(木)-6日(日)、ART-MAN Gallery(中央区南4東4)。出品は楢原武正、藤川弘毅、黒田晃弘、竹下正剛、山岸せいじ、Sora、置田貴代美、廣島径明ほか
#art
#sapporo
21:05 from web
●新道展第54回展受賞者展=11月26日(木)-12月1日(火)、大同ギャラリー(中 . . . 本文を読む
村役場の隣、公民館の手前にある建物で、どちらかというと現代美術的なアプローチの国内作家が集まっている。
ふだんは、室蘭の木彫家・高橋昭五郎さんの作品を展示している。
べつに高橋さんの作品を期間中排除するのではなく、ちょっと寄せて、藤井忠行さん(旭川)のインスタレーションを配置するスペースをつくったように見受けられる。
藤井さんは、道立旭川美術館が所蔵する重厚な木彫作品のイメージがあるのだ . . . 本文を読む
彫刻、陶芸、金工…といったジャンルを超えてさまざまな作家が1点ずつ出品し、ほぼ隔年でひらかれている「北海道立体表現展」。
裸婦など従来通りの彫刻はありませんが、毎回すこしずつ顔ぶれを変えながら、続いています。なんといっても、バラエティに富んでいるのが魅力で、毎年の公募展よりも力の入った作品を出してくる人も多いです。
立体は絵画にくらべると大作の搬入や搬出が難儀なこともあり、それほど頻繁に個展 . . . 本文を読む
道内の29人が出品した展覧会。裸婦や首といった具象彫刻がないだけで、あとは、いわゆる現代美術、彫刻、陶による立体が勢ぞろい。前回よりも大作が多く、やや会場はきゅうくつになったが、その分、コラボレーション的な性格が増して、見ごたえもアップしたと思う。とてもたのしい展覧会なので、ぜひどうぞ。
公募展に所属している作家もいるけれど、どうも公募展よりこっちのほうに力が入っているみたいだなあという人多数 . . . 本文を読む