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北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

続き■北海道のアーティスト50人展 ライフワークとしてのアート「冬展」(2025年1月20日~2月2日、札幌)

2025年03月11日 20時57分40秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
(承前)  続きです。人数が多いためすべての出品作を掲載することはできませんでした。ご容赦ください。  冒頭画像、左から 加藤宏子「習作」 下沢敏也「Re-birth」 泉修次「Gimme Shelter」  加藤さんは紙による作品。彫刻の表側と裏側について考えさせます。  陶で独自の世界をつくりだす下沢さん。今回は偶然か意図してか、わかりませんが、横向きの女性像に見えるのが珍しいです。 . . . 本文を読む

訂正あり―2025年1月25日はレタラ・スペースに5時間以上滞在していた

2025年01月27日 14時29分34秒 | つれづれ日録
 あっという間に1月最後の週末になってしまいました。  土、日曜ともドニチカきっぷを買って、平日に回れなかったギャラリーに足を運びました。  妻の外出に合わせて地下鉄駅まで送ってもらい、交通費を節約しました。  25日(土)は真駒内駅スタート。 ※追記。天神山アートスタジオでキム・ソヨン展「冬の模様」を見ました。  入り口には和室と会場2カ所と書かれていましたが、和室に通じる廊下には立入不可 . . . 本文を読む

【お仕事報告・お知らせ】北海道のアーティスト50人展 ライフワークとしてのアート「冬展」(2025年1月20日~2月2日、札幌)

2025年01月17日 19時19分50秒 | 展覧会等の予告
 ギャラリーレタラ時代からの恒例のグループ展であり、2024年度の「北海道のアーティスト50人展」としては第3回となる、「冬展」が、20日から始まります。  「ライフワークとしてのアート」という副題がついています。  会場のレタラ・スペース内で25日(土)午後3時から出品者によるアーティストトークがあります(人数が多いので、一言ずつという感じになりそう)。  引き続き4時からはシンポジウム「ライ . . . 本文を読む

■札幌のアーティスト50人展2024 vol.1 夏展「はこ」(8月12~25日、札幌)

2024年08月25日 10時22分43秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 おもしろかったです。単なる小品展じゃない。  たぶん「はこ(箱、函、匣)」というテーマが、いつも絵画や彫刻を制作している人に 「あれ、じゃ、自分がいつも作っているのは何なんだろう」 と考えさせるきっかけになっているのではないかと思いました。  たくさん画像があるので便宜上、2本にわけて紹介します。  写真を載せていない作品にも、良いものがいくつもありましたので、ご了承ください。      右 . . . 本文を読む

■レタラ・スペース 北海道のアーティスト50+6人展 (2024年1月22日~2月4日、札幌)

2024年03月27日 09時34分00秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 Retara Gallery 時代にはギャラリーの企画展として開かれていた「北海道のアーティスト」展。  貸し画廊となり有志がお金を出し合って出品する形式になって2度目ですが、40~80代の多彩な顔ぶれによる小品が並びました。  今回は1人2点(ただし彫刻・立体の作家は1点)という前例のない試みで、かなり見応えのある展示になりました。  冒頭画像の手 . . . 本文を読む

2022年8月4日のツイート(後半に北海道アート情報) ※ハッシュタグのリンクを一部割愛しました

2022年08月05日 10時14分25秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは8563歩でした。posted at 05:38:46 RT @jomaruyan: 自民党の猪口邦子元少子化担当相は3日、旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」主催のイベントに出席し、同団体の関連月刊誌で対談したことについて「私は(関連団体だと)知らなかった」と説明した。毎日新聞。元国際政治学者の猪口さん。海外への歴史歪曲の発信で先頭に立ってきましたよね。posted at 07:03 . . . 本文を読む

2022年6月1日のツイート

2022年06月02日 18時38分48秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは8105歩でした。posted at 04:09:48 札幌【開催中】第32回水野スミ子個展=5月31日~6月5日(日)午前10時半~午後6時半(最終日~5時)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)。札幌の全道展会員の画家。大作、小品、クロッキーなど二十数点。素早い筆で人物などを描く。08年の「千展」→ blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/7…post . . . 本文を読む

2022年1月22日―東川へ、冬の旅(1)

2022年01月28日 07時12分00秒 | つれづれ日録
 昨年12月4日の端野・美幌・網走の旅に関する記事がまだ6本も残っており、年始の札幌・旭川で見た美術展についても書き終えていない段階で、また新たなシリーズかよと、自分でも思うのですが、簡潔にいきますね。 全10回の予定。  1月22日。  札幌の写真家渡邉真弓さんの写真展を見るためと、関連行事であるトークセッションを聴くために、上川管内東川町文化ギャラリーへ日帰りの旅に出ました。  朝8時。 . . . 本文を読む

寺田栄「風景」 晩秋の旭川・その6 旭川の野外彫刻(63)

2021年12月14日 08時16分46秒 | 街角と道端のアート
(承前)  2021年11月7日の旭川行き日記シリーズに、およそ1週間ぶりに戻ります。  旭川市郊外の永山地区にある彫刻を紹介していきます。  2005年に第34回中原悌二郎賞優秀賞を受けた旭川の彫刻家、寺田榮さんの2000年の作品です。  御影石で、120×460×300センチ。  寺田さんの略歴などについては、先ごろアップしたばかりの「石走る 旭川の野外彫刻(54)」をご覧ください。 . . . 本文を読む

「ケア11月号」の連載「北海道野外彫刻マップ」

2021年11月25日 07時59分15秒 | 情報・おしらせ
 北海道医療新聞社(札幌)が発行している月刊誌「ケア」の最終ページに、札幌彫刻美術館友の会による連載「北海道野外彫刻マップ」が載っています。  「マップ」とありますが、地図ではなく、道内各地の野外彫刻を写真付きで毎月1点ずつ紹介しています。     今年の11月号は「第20回 北見市」ということで、北見市留辺蘂町温根湯温泉にある藤井忠行「源のしらべ」を取り上げています。  筆者も友の会の末席に . . . 本文を読む

2021年7月にアクセスの多かった記事

2021年08月02日 08時27分25秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 6月の続きです。  7月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです。  順位の次のかっこ内は、前月の順位です。 1 【告知】三原順の世界展 没後25年~生涯と復活の軌跡~ (2021年7月22日~8月15日、札幌) 747PV (7月24日) 2 (69) ギャラリー犬養への道 (アクセス) 643PV (2016年5月) 3 (3) ようこそ「北海道美術ネット別館」へ 58 . . . 本文を読む

「シランバ・カムイ」の不在を確認して全力で走る 寒い連休(37)

2021年07月08日 07時48分43秒 | つれづれ日録
(承前)  巨大な木彫作品をじっくりと鑑賞した後、人気のないアーケード街にある「温根湯」停留所から、北海道北見バスの北見駅行きに乗ります。  午後5時19分。これが最終便です。  このバス停の向かいには、小さなログハウスの待合室がありますが、そこにはかつてもっと大きな待合所がたっていました。  5時31分、バスを留辺蘂 る べ しべ総合支所で降りました。  坂坦道「愛」という彫刻 . . . 本文を読む

2021年7月7日のツイート(1)

2021年07月08日 07時32分28秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは5224歩でした。posted at 05:34:20 RT @C4Dbeginner: 要は、五輪開催にぜーんぜん間に合わないけど、反対論が勢いづくから黙っていましたと 河野太郎行政改革担当相は6日、新型コロナウイルスのモデルナ社製ワクチンについて、日本への6月末までの供給量が当初計画の4000万回分から1370万回分へ約6割減っていたと明らかにした mainichi.jp/artic . . . 本文を読む

藤井忠行「どまーに」(北見市温根湯温泉) 寒い連休(36)

2021年07月07日 07時56分54秒 | 街角と道端のアート
(承前)  旭川の木彫作家、藤井忠行さんが、北見市温根湯温泉の「温泉ゆめ広場」に2011年に設置したもう1点の大作は「どまーに」です。  2本の太い柱と、両者をつなぐ横板からなる巨大なゲートと、斜めに地面に突き刺さる10個の小片(といっても相当大きい)からなる作品。  こちらも、古い幹が圧倒的な存在感を放っていますが、周囲に配された10個が、作者によって子どもに見立てられてい . . . 本文を読む

2021年7月5日のツイート

2021年07月06日 07時47分07秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは2550歩でした。posted at 00:56:52 RT @tanosensei: 人種差別においては、どれだけ深い人種的憎悪を抱いているかよりも、特定の人々をどんなに痛めつけても構わないという状況が生じることが決定的に重要で、それはそうした状況が様々な(多くの場合利己的な)行動の可能性を拓いてしまうからなんだな。これを明確に言語化するのに何年もかかった。posted at 06:32 . . . 本文を読む