![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a6/1003d00c00a4ac6eeb770d606601e4b5.jpg)
(承前)
前項で紹介し切れなかった写真を何枚か。
冒頭画像は、巨大なコタンコルクルの像を過ぎたあたりで、ポロト湖とチセ群を望むあたり。
熊の像が2体立ち、阿吽の像みたいである。
(画像には右側の熊しかうつっていない)
この熊の右手に「アイヌ民族博物館」の建物がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0d/4dac0d1b2582d77849c5b5432ce74717.jpg)
順路が逆になってしまったけど、こちらが、門をくぐったばかりのあたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e2/18c1af202ef0e3401b50489b7e983680.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3d/5e60c774f5f09bb25efff2112f3d38ee.jpg)
アイヌ民族博物館の入り口。
右側は併設の売店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e1/5ca38ca25c3e891a29acaf3cccb10596.jpg)
園内には熊も飼われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/59b9082a9fcbd0cf24ca6c08a01cef1c.jpg)
次の画像は、チセの中のいろりにつるされていた魚。
干した魚を、煙でいぶして保存食にするとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ac/51791bf7cbdeed7aaa3aa43267403459.jpg)
アイヌ民族は保存食の作り方にたけていたようで、チセの横には「プ」という保存庫をたて、その中には2年はしのげる食糧が保管されていたというからおどろく。
ただ、畳っていうのは、どうなんでしょう。
昔からそうだったのかな?
窓がアルミサッシになっているのは、保存上のことだとわかるのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/43/192e48e872ba9800b7f64f0f4034f230.jpg)
一般の人が入れないチセの窓際に積んであった段ボール箱。
気になる。
ほんとに、くまのおやつが市販されているとは信じがたいのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9a/70c00a216c5b921a8a2f9ab80b429143.jpg)
博物館の入り口。
展示は充実していた。
アイヌ民族が小規模ながら農耕を行っていたことや、子育てや葬儀の風習なども、興味深かった。
パンフレットも日英中韓国語のほか、タイ語(だと思う)も備えられている。
博物館やチセ群は、ポロトという湖にほど近いところに並んでいる。
アイヌ語地名に詳しい人には説明するまでもないが、「ポロ」は「大きい」、「ト(トー)」は「湖」の意味だ。札幌の「ポロ」。洞爺湖の「トー」もおなじ語源である。
筆者が訪れたときは、湖面は穏やかにないでいた。
少なくともコタン側には護岸などはない。
ものすごく心が落ち着く場所だと感じた。
前項で紹介し切れなかった写真を何枚か。
冒頭画像は、巨大なコタンコルクルの像を過ぎたあたりで、ポロト湖とチセ群を望むあたり。
熊の像が2体立ち、阿吽の像みたいである。
(画像には右側の熊しかうつっていない)
この熊の右手に「アイヌ民族博物館」の建物がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0d/4dac0d1b2582d77849c5b5432ce74717.jpg)
順路が逆になってしまったけど、こちらが、門をくぐったばかりのあたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e2/18c1af202ef0e3401b50489b7e983680.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3d/5e60c774f5f09bb25efff2112f3d38ee.jpg)
アイヌ民族博物館の入り口。
右側は併設の売店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e1/5ca38ca25c3e891a29acaf3cccb10596.jpg)
園内には熊も飼われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/59b9082a9fcbd0cf24ca6c08a01cef1c.jpg)
次の画像は、チセの中のいろりにつるされていた魚。
干した魚を、煙でいぶして保存食にするとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ac/51791bf7cbdeed7aaa3aa43267403459.jpg)
アイヌ民族は保存食の作り方にたけていたようで、チセの横には「プ」という保存庫をたて、その中には2年はしのげる食糧が保管されていたというからおどろく。
ただ、畳っていうのは、どうなんでしょう。
昔からそうだったのかな?
窓がアルミサッシになっているのは、保存上のことだとわかるのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/43/192e48e872ba9800b7f64f0f4034f230.jpg)
一般の人が入れないチセの窓際に積んであった段ボール箱。
気になる。
ほんとに、くまのおやつが市販されているとは信じがたいのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9a/70c00a216c5b921a8a2f9ab80b429143.jpg)
博物館の入り口。
展示は充実していた。
アイヌ民族が小規模ながら農耕を行っていたことや、子育てや葬儀の風習なども、興味深かった。
パンフレットも日英中韓国語のほか、タイ語(だと思う)も備えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e3/626757ad63f20b4e17f0bf6747e9e533.jpg)
アイヌ語地名に詳しい人には説明するまでもないが、「ポロ」は「大きい」、「ト(トー)」は「湖」の意味だ。札幌の「ポロ」。洞爺湖の「トー」もおなじ語源である。
筆者が訪れたときは、湖面は穏やかにないでいた。
少なくともコタン側には護岸などはない。
ものすごく心が落ち着く場所だと感じた。
(この項続く)