
旧国道5号の、ジェイアール北海道バス琴似営業所向かいに、このほどオープンした「ギャラリーカフェ箒星(ほうきぼし)」。
ここは、昨年発足したモノづくり集団sapporo craft TAGの作品をメーンに紹介していくそうです。
小冊子に「TAGからのメッセージ」が書かれていますので、引用します。
メンバーは、道内工芸・クラフト作家の中堅実力者があつまっています。
発足時のメンバーは次のとおり。(敬称略)
ガラス工芸:中川晃(ちゃった工房、空知管内栗山町)、西山亮(glashaus、同長沼町)、巳亦敬一(豊平硝子、札幌)
鉄彫刻 :浅井憲一(AZプロジェクト、札幌)
金工 :澤田正文(ラム工房、後志管内ニセコ町)、菅原義則(クラフトアンカー、札幌)、西山省一(金属工房ガルフ、江別)、藤沢レオ(工房LEO、苫小牧)
ジュエリー:船木ゆずか(casting works yuz、江別)
陶芸 :岩寺かおり(アトリエ陶有伽、札幌)、川口英高(宙工房、札幌)、簑島一成(白磁器工房みのしま、札幌)
木工 :池野泰明(札幌)、岩間隆(アトリエ木夢、札幌)、片岡祥光(WOOD LANDER'S 木那、網走管内置戸町)、勝水喜一(麓工房、釧路管内阿寒町)、小林徹也(木工舎樹喜舎、石狩管内当別町)、島田晶夫(DESIGN STUDIO SHIMADA、石狩管内当別町)、土屋秀樹(ウッドデザイン、札幌)、外山雄一(工房外山、胆振管内厚真町)
家具 :菊地聖(GOOD DOGWOOD、上川管内東神楽町)、高橋三太郎(家具工房SANTARO、札幌)
バードカービング:北尾久美子(スタジオZERO、札幌)
さて、「箒星」では、だいたい月替わりで展示替えをしています。今月は、25日まで、岩間さんの木彫を中心に展示しています。
岩間さんのトレードマークとも言える、ブルドッグの置物をはじめ、ユーモラスなフグの置物、フクロウのレリーフ、「朝の庭」などと題された木箱、麦やブドウが彫られたトレー、いすなどが並んでいます。
ほかに、中山亜美さんの木彫小物(ブローチや携帯ストラップ)、中川晃さんのガラス人形「ちゃったくん」、柴田睦子さんの陶の竜や、月のかたちをしたワインクーラーなども展示されています。
TAG代表の岩間さんは「北海道を元気づけたい」と話していました。
昨年、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)で旗揚げの展覧会をひらき、その後は東京などで展覧会をしています。5月からは、ススキノにできる、屋上に観覧車のあるビルで作品展を実施するそうです。
「箒星」では、4月27日からは「春のガラス展-暖かな陽射しの中で」がひらかれます(5月30日まで)。中川晃さん、西山亮さん、巳亦敬一さん、柿崎均さんの作品紹介です。
「箒星」は、水曜休み。10:00-19:00(土、日曜、祝日-18:00)
西区宮の森3の1、イエイエパーク内
地下鉄東西線二十四軒駅から徒歩6分
ジェイアール北海道バス「西営業所」徒歩1分(札幌駅ターミナル始発、手稲方面行き。日中はおおむね12分間隔。北1西4を経由するジェイアールバスのうち、小樽行き高速バスをのぞく便が止まります。中央バスは通過)
ここは、昨年発足したモノづくり集団sapporo craft TAGの作品をメーンに紹介していくそうです。
小冊子に「TAGからのメッセージ」が書かれていますので、引用します。
TAG(タグ)とは、一つの意味は「荷札」です。
つくり手から使い手への送り状です。
「暮らしを美しく!」というモノの力と、つくり手の思いを伝えます。
そしてTAGとは、TIME AND GLOBEの略でもあります。
GLOBE(グローブ)とは地球です。
我々の暮らす宇宙船・地球号が少しでも長く、
より良い状態で飛び続ける為に、そして次の世代に引き継ぐ為に、
私たちは今何ができるのかを考えます。
大量生産、大量消費、大きく、速く、強いことが一番であった高度成長期。
そしてバブル崩壊。
地球規模の異常気象というイエローカードをつきつけられている今。
森に囲まれた自然豊かな、ゆったりとした時の流れる北の大地、北海道。
そこを生活の場、モノづくりの場とする私達が魅力的な美しいモノを通して、
つくり手と使い手の相互信頼、共同作業によって暮らしを選びなおし、
そして身の丈にあったより人間的な、
持続可能な社会づくりに貢献できればと思います。
キーワードは「暮らしを美しく! モノに力を!」
メンバーは、道内工芸・クラフト作家の中堅実力者があつまっています。
発足時のメンバーは次のとおり。(敬称略)
ガラス工芸:中川晃(ちゃった工房、空知管内栗山町)、西山亮(glashaus、同長沼町)、巳亦敬一(豊平硝子、札幌)
鉄彫刻 :浅井憲一(AZプロジェクト、札幌)
金工 :澤田正文(ラム工房、後志管内ニセコ町)、菅原義則(クラフトアンカー、札幌)、西山省一(金属工房ガルフ、江別)、藤沢レオ(工房LEO、苫小牧)
ジュエリー:船木ゆずか(casting works yuz、江別)
陶芸 :岩寺かおり(アトリエ陶有伽、札幌)、川口英高(宙工房、札幌)、簑島一成(白磁器工房みのしま、札幌)
木工 :池野泰明(札幌)、岩間隆(アトリエ木夢、札幌)、片岡祥光(WOOD LANDER'S 木那、網走管内置戸町)、勝水喜一(麓工房、釧路管内阿寒町)、小林徹也(木工舎樹喜舎、石狩管内当別町)、島田晶夫(DESIGN STUDIO SHIMADA、石狩管内当別町)、土屋秀樹(ウッドデザイン、札幌)、外山雄一(工房外山、胆振管内厚真町)
家具 :菊地聖(GOOD DOGWOOD、上川管内東神楽町)、高橋三太郎(家具工房SANTARO、札幌)
バードカービング:北尾久美子(スタジオZERO、札幌)
さて、「箒星」では、だいたい月替わりで展示替えをしています。今月は、25日まで、岩間さんの木彫を中心に展示しています。
岩間さんのトレードマークとも言える、ブルドッグの置物をはじめ、ユーモラスなフグの置物、フクロウのレリーフ、「朝の庭」などと題された木箱、麦やブドウが彫られたトレー、いすなどが並んでいます。
ほかに、中山亜美さんの木彫小物(ブローチや携帯ストラップ)、中川晃さんのガラス人形「ちゃったくん」、柴田睦子さんの陶の竜や、月のかたちをしたワインクーラーなども展示されています。
TAG代表の岩間さんは「北海道を元気づけたい」と話していました。
昨年、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)で旗揚げの展覧会をひらき、その後は東京などで展覧会をしています。5月からは、ススキノにできる、屋上に観覧車のあるビルで作品展を実施するそうです。
「箒星」では、4月27日からは「春のガラス展-暖かな陽射しの中で」がひらかれます(5月30日まで)。中川晃さん、西山亮さん、巳亦敬一さん、柿崎均さんの作品紹介です。
「箒星」は、水曜休み。10:00-19:00(土、日曜、祝日-18:00)
西区宮の森3の1、イエイエパーク内
地下鉄東西線二十四軒駅から徒歩6分
ジェイアール北海道バス「西営業所」徒歩1分(札幌駅ターミナル始発、手稲方面行き。日中はおおむね12分間隔。北1西4を経由するジェイアールバスのうち、小樽行き高速バスをのぞく便が止まります。中央バスは通過)
とても楽しそうなギャラリーですね。
僕は生まれが田舎なもので、木を使ったオブジェの写真に惹かれ、思わずトラックバックさせて頂きました。
よかったら、うちのギャラリーにも遊びに来て下さい!
コメント、トラックバックも大歓迎です。
コメントとトラバどうもありがとうございます。
また遊びにいらしてくださいね。
また、遊びにきますね~