
JR旭川駅の構内には、旭川市彫刻美術館の別館ともいうべき「中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー」があります。
同美術館の長期補修工事中に開館して、「彫刻のまち」の玄関口らしく、さまざまな所蔵品を紹介したり、彫刻展を開催したりしてきました。
7月末に筆者が旭川駅を訪れた際は、ギャラリーは開館時間前だったのですが、出入り口の前に、旭川のベテラン彫刻家、神田比呂子さんの裸婦像が設置されていました。
ほぼ等身大の作品です。
表面のラフな処理や、やや肉付きのよい姿勢は、神田さんらしいと思います。
おさげの少女は、ややうつむきかげんに、さびしげな表情をして、左手を肩に、右手をおなかのあたりに置いています。
こちら(「あさひかわ新聞」のサイト)によると、2013年に神田さんが旭川市に寄贈したもののようです。
どうりで、2012年のオープン時には見たことがなかったわけです。
神田さんは旭川在住。東京藝大彫刻科の卒。
全道展会員のベテランとして、具象彫刻を作り続けています。
【告知】森川亮輔展 station field ―森の鼓動― (2013)
■10ストーリー あなたが作る10番目の物語(2013)
中原悌二郎記念旭川彫刻美術館ステーションギャラリーがオープン(2012)
中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリーが、JR旭川駅構内に2012年4月21日オープン
□神田美術館 http://www17.plala.or.jp/kanda/main.html
【告知】STV北2条ビル エントランスアートが神田比呂子展で第100回展
同美術館の長期補修工事中に開館して、「彫刻のまち」の玄関口らしく、さまざまな所蔵品を紹介したり、彫刻展を開催したりしてきました。

ほぼ等身大の作品です。
表面のラフな処理や、やや肉付きのよい姿勢は、神田さんらしいと思います。
おさげの少女は、ややうつむきかげんに、さびしげな表情をして、左手を肩に、右手をおなかのあたりに置いています。
こちら(「あさひかわ新聞」のサイト)によると、2013年に神田さんが旭川市に寄贈したもののようです。
どうりで、2012年のオープン時には見たことがなかったわけです。
神田さんは旭川在住。東京藝大彫刻科の卒。
全道展会員のベテランとして、具象彫刻を作り続けています。
【告知】森川亮輔展 station field ―森の鼓動― (2013)
■10ストーリー あなたが作る10番目の物語(2013)
中原悌二郎記念旭川彫刻美術館ステーションギャラリーがオープン(2012)
中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリーが、JR旭川駅構内に2012年4月21日オープン
□神田美術館 http://www17.plala.or.jp/kanda/main.html
【告知】STV北2条ビル エントランスアートが神田比呂子展で第100回展