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北海道美術ネット別館

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07年7月28-30日

2007年07月31日 22時01分40秒 | つれづれ日録
 28日は、環境省の北海道事務所とNPOが主催する川あそびの行事にせがれを連れて行った。
 新聞の地方版とか、行政のチラシが集まっているところを、マメにチェックしていると、親子で参加できるこの種の催しは、札幌のような大都市ではじつに数多くひらかれていることがわかる。

 この日は「ちえりあ」に集合し、西野川(西区)、中ノ川(同)、星置川(手稲区と小樽市の境界)の三カ所で、水生昆虫をつかまえたりした。星置川にエビやカニがいるなんて知らず、参加者のひとりが網ですくい上げたのを見てびっくり。筆者はウグイをゲットした(もちろん、川に返したけど)。
 現在の星置川や中ノ川の下流部は、洪水防止のために、近年になってから人工的に造成した新しい流路である。それでも岸の草を刈らないでいると、いろいろな動物が息づくようになるのだなあ。
 ふだんはあまり見かけることのない「いのち」を目にすると、地球環境などにたいする考え方もすこしは変わっていくのかもしれない。


 それほど激しい運動をしたつもりはまったくないのだが、翌29日はつかれきって家で寝ていた。
 したがって、東川のフォトフェスタにも風間さんのギャラリートークにもPMFの野外コンサートにも関口雄揮記念美術館のトークにもイメージフォーラムフェスティバルにも行かなかった(やっぱり北海道は夏に行事が集中するなあ)。
 夕方起きて、家族と買い物、バイキング。


 今週は火曜から土曜まで、朝から晩までの勤務なので、月曜のうちにまわれるギャラリーにまわっておかねばならない。

 まず札幌芸術の森美術館へ。
 モディリアーニ展は、けっこう良い絵がきていた。
 素描も見ごたえがある。
 ただ、エコール・ド・パリなのに、どうしてキンビでやらないんだろう。

 工芸館をのぞいてからバスに乗り、石山陸橋で降りる。
 櫻珈琲工房でひと休み(冒頭の画像はそこで撮影)。
 筆者がとくに目的もなく喫茶店に入るのはめずらしいことなのだ。

 店内には、札幌の日本画家伊藤洋子さんの「アムステルダム」などの絵と、釧路の油絵画家吾孫子雄子さんの絵が展示されていた。

(以下別稿)


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