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北海道美術ネット別館

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Rising Sun Rock Festival 2012 総括(3) ほんとに総括

2012年08月23日 08時37分50秒 | Rising Sun Rock Fes他
承前)

 10日は
Perfume → 矢野顕子×上原ひろみ → チャットモンチー → THE GOLDEN WET FINGERS → レキシ

 11日は
SCOOBIE DO → SPECEIAL OTHERS → FISHMANS → ROVO → エレファントカシマシ

 少ない…。

 まあ、昔ほど、スケジュールを埋め尽くす勢いで、あちこちのステージを回るのも、トシでつらいしな。
 それに今年は、翌日北見まで車を運転して帰るので、夜中はかなり寝た。4時間以上眠った。これは、筆者のライジングサン・ロックフェスティバル史上最長ではないかと思う。

 この少なさで、何がいいとか悪いとかあんまり言えないのだが、やっぱり「矢野顕子×上原ひろみ」かなあ。

 超絶技巧もさることながら、歌ものもよかった。

 チャットモンチーは2人。サポートなしで、しかも、2人とも交代でドラムをたたいていたりした。その奮闘ぶりはすごいが、サポートメンバーをいれてもいいんじゃないかとも思ったりして。

 昨年、爆笑だったといううわさを聞きつけた人が大勢深夜のBOHEMIAN GARDENに押しかけたレキシ。
 ♪キラキラ武士~、武士イン・ザ・スカイ~
とか
 ♪縄文土器、弥生土器、どっちが好き~
などと大真面目にバカを歌う爆笑ステージに、終盤は、♪おしゃレキシと称する上原ひろみが乱入してキーボードを奪い、もうわやくちゃな展開。
 笑わせていただきました。


 SCOOBIE DO は、またも大騒ぎさせていただきました。
 たぶん、4回目ぐらいだと思う。毎年来てるもんなあ。
 
 フィッシュマンズは、会場に入れなかったので、外で。
 スローな曲が多く、しんみりと。

 ROVOもあいかわらず。ツインドラムによる怒涛の音の洪水。



 全体的なことについて。

 ここ2、3年ではいちばん人が多かったような気がする。
 以前はひっそりとしていたTAIRA CREWの森なども、ずいぶん有名になって人がたくさん来るようになり、以前の神秘的な感じが薄れてしまった(中身はけっこう変わっていたのだが)。

 スマホ用に、ライジングサンの公式アプリが登場していた。
 ただし、開場ではスマートフォンの電波が来ないところが多く、閉口だった。
 パソコン用のWifiや、ガラケー用の電波はふつうに強かったので、これはトラフィックが多すぎたんだろう。


 ことしは、雨もなく(札幌ではかなり降っていたらしいが)、暑すぎず寒すぎずで、気候的にはほとんど最高といってよかった。


以下次項) 


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