
今年もライジングサン・ロックフェスティバルに行ってきました。
石狩湾新港(行政区域は小樽市と石狩市にまたがる)の遊休地に、いくつものステージが設営され、約100組のバンドが同時並行で2泊3日にわたり演奏を繰り広げる、道内最大級の、国内でも屈指の音楽の祭典です。
参加者の多くは会場にテントを張り、行きたいステージを自由に回ります。
昨年に引き続き今年も従来になかったフェスになったといえると思います。
ひとつは、チケットのこと。
テントサイトの券は以前から抽選でしたが、テントと関係ない入場券(通し券、各日の券)は、以前は普通に、当日まで販売していました。
昨年は会期1カ月以上も前に売り切れになり、のんびり構えていた大勢の古参エゾロッカーたちが入手にあせりまくるという事態になりましたが、ことしは何度も抽選を繰り返す方式に変更になりました。
筆者は最後まで抽選に外れました。
当日券はありません。
筆者は幸い、知人が余分の券を持っていたために入手できましたが、ツイッターには
「チケット求む」
の悲痛な書き込みがあふれていました。
今年は主催者発表によると、それぞれ3万7千人、延べ7万4千人の入場があったとのこと。
昨年より各千人の増加です。
筆者は
「テントサイトには敷地の限界があるのはわかるが、入場者数を絞る意味があるのか」
と考えていましたが、今年の会場を見ると、SUN STAGE(サンステージ)もEARTH TENT(アーステント)も、立錐の余地のないほどにお客さんが詰め掛けていた場合が多く、むやみに入場者を増やせないことを実感しました。
ただ、ツイッターなどを見ると
「駐車券は買えたのに、入場券が手に入らないなんて」
といううらみ節を書いている人も多く、まだ改善の余地はあるかもしれません。

二つ目は、会場レイアウト変更です。
これほどの規模は、会場内駐車場を設けた2012年以来のことでしょう。
いままでは
サンステージやアーステンドなど―RED STARFIELD(レッドスターフィールド)やRAINBOW SHANGRI-LA(レインボーシャングリラ)―BOHEMIANGARDEN(ボヘミアンガーデン)
というふうな順番にならんでおり、サンステからボヘミアンに行くには、かならずレッドスターのわきを通る必要がありました。
今年、会場全体に回廊性を持たせ、ヘブンズゲートから、レッドスターを通っても、サンステやヘブンズ・テントサイトを通っても、ボヘミアン方面に行けるようになったのです。
これは画期的な改善といえましょう。
サンステからボヘミアンまで最大30分かかっていたのが、ことしは20分程度にまで短縮されました。
また、テントの区画は、計測したわけではないので正確なところはわかりませんが、昨年までにくらべて若干広がったようでした。
さらに、冒頭画像でわかりますが、その回廊性の中央附近に、風力発電の風車が2基建設され、ことしの新しいランドマーク(目印)になったことを付け加えておきます。

三つ目は、昨年に続く大雨。
昨年はライジング史上最悪の雨で「田んぼフェス」「沼フェス」などという言葉が飛び交ったほどの、ひどい地面の状態になりました。
今年は会期中、強弱はあったものの、冒頭と終わりごろを除けばほぼ全日程にわたって雨が降り続けました。なかでも1日目深夜(10日午後10時ごろから11日未明まで)は雷を伴う強い雨となりました。
ヘブンズゲートあたりには巨大な沼ができ通行に困難をきたしたほか、アーステント近辺も泥だらけになりました。
ただ、ボヘミアン方面以外は全滅に近かった昨年にくらべれば、水没したテントサイトも少なく、まだ比較的マシだったことは確かなようです。
昨年は短靴で悲惨な目にあった筆者も、今年はクロックスタイプのサンダルと長靴とを準備しました。長靴利用者が増えたこともあって、昨年よりはマシだったとはいえそうです。
来年こそは雨の心配をしなくてもよいフェスになってほしい。
切実に思います。
石狩湾新港(行政区域は小樽市と石狩市にまたがる)の遊休地に、いくつものステージが設営され、約100組のバンドが同時並行で2泊3日にわたり演奏を繰り広げる、道内最大級の、国内でも屈指の音楽の祭典です。
参加者の多くは会場にテントを張り、行きたいステージを自由に回ります。
昨年に引き続き今年も従来になかったフェスになったといえると思います。
ひとつは、チケットのこと。
テントサイトの券は以前から抽選でしたが、テントと関係ない入場券(通し券、各日の券)は、以前は普通に、当日まで販売していました。
昨年は会期1カ月以上も前に売り切れになり、のんびり構えていた大勢の古参エゾロッカーたちが入手にあせりまくるという事態になりましたが、ことしは何度も抽選を繰り返す方式に変更になりました。
筆者は最後まで抽選に外れました。
当日券はありません。
筆者は幸い、知人が余分の券を持っていたために入手できましたが、ツイッターには
「チケット求む」
の悲痛な書き込みがあふれていました。
今年は主催者発表によると、それぞれ3万7千人、延べ7万4千人の入場があったとのこと。
昨年より各千人の増加です。
筆者は
「テントサイトには敷地の限界があるのはわかるが、入場者数を絞る意味があるのか」
と考えていましたが、今年の会場を見ると、SUN STAGE(サンステージ)もEARTH TENT(アーステント)も、立錐の余地のないほどにお客さんが詰め掛けていた場合が多く、むやみに入場者を増やせないことを実感しました。
ただ、ツイッターなどを見ると
「駐車券は買えたのに、入場券が手に入らないなんて」
といううらみ節を書いている人も多く、まだ改善の余地はあるかもしれません。

二つ目は、会場レイアウト変更です。
これほどの規模は、会場内駐車場を設けた2012年以来のことでしょう。
いままでは
サンステージやアーステンドなど―RED STARFIELD(レッドスターフィールド)やRAINBOW SHANGRI-LA(レインボーシャングリラ)―BOHEMIANGARDEN(ボヘミアンガーデン)
というふうな順番にならんでおり、サンステからボヘミアンに行くには、かならずレッドスターのわきを通る必要がありました。
今年、会場全体に回廊性を持たせ、ヘブンズゲートから、レッドスターを通っても、サンステやヘブンズ・テントサイトを通っても、ボヘミアン方面に行けるようになったのです。
これは画期的な改善といえましょう。
サンステからボヘミアンまで最大30分かかっていたのが、ことしは20分程度にまで短縮されました。
また、テントの区画は、計測したわけではないので正確なところはわかりませんが、昨年までにくらべて若干広がったようでした。
さらに、冒頭画像でわかりますが、その回廊性の中央附近に、風力発電の風車が2基建設され、ことしの新しいランドマーク(目印)になったことを付け加えておきます。

三つ目は、昨年に続く大雨。
昨年はライジング史上最悪の雨で「田んぼフェス」「沼フェス」などという言葉が飛び交ったほどの、ひどい地面の状態になりました。
今年は会期中、強弱はあったものの、冒頭と終わりごろを除けばほぼ全日程にわたって雨が降り続けました。なかでも1日目深夜(10日午後10時ごろから11日未明まで)は雷を伴う強い雨となりました。
ヘブンズゲートあたりには巨大な沼ができ通行に困難をきたしたほか、アーステント近辺も泥だらけになりました。
ただ、ボヘミアン方面以外は全滅に近かった昨年にくらべれば、水没したテントサイトも少なく、まだ比較的マシだったことは確かなようです。
昨年は短靴で悲惨な目にあった筆者も、今年はクロックスタイプのサンダルと長靴とを準備しました。長靴利用者が増えたこともあって、昨年よりはマシだったとはいえそうです。
来年こそは雨の心配をしなくてもよいフェスになってほしい。
切実に思います。
(この項続く)