GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

シューベルトの即興曲

2006年07月18日 | 馬徒然
昨日から雨。猛暑から解放されて、涼しく快適。出かける気にならないから、馬雑誌の原稿は締め切り前に入稿できたし、ピアノに向かう時間もできた。
今日の気分は、シューベルトの即興曲。作品94と作品142に4つずつ曲がおさめられている。前者は1827年の夏から秋にかけて、後者は同年12月に作曲された。シューベルトのロマン派ピアノ音楽の代表作といわれている曲集。ピアノを勉強する人たちが「ソナタアルバム」を一通り済ませ、次の段階へ進むときに最初にてがけるのが、作品90の2番、4番ではないだろうか。少し長い曲だけれど、旋律が抒情的で綺麗なので、無意識のうちに練習量が増えて、いつのまにか弾ける曲だ。
作品94の1番を除いて、一気に7曲を弾いた。骨折の後遺症で握力が落ちているし、手も以前のように開かないし、おまけに練習不足だから、出来うんぬんは別。でも、本当にこの曲集、ロマンチック、ドラマチック。
撮影に雨天は向かないが、ピアノを弾くには、妙にいい感じである。
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2 コメント

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イメージ通り (grass)
2006-07-19 22:08:31
そんな写真、なかなか撮影できませんよね。おめでとうございます。私もがんばります。
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遠野に出かけてきましたよ。 (kitasan)
2006-07-19 00:02:52
こんばんは。

15日の朝から新潟を出発して、夕刻に到着しました。(一般道を車で・・)

新潟を出る時は、激しい雨も途中で止み、到着した頃は、雨もポツポツ程度

でした。雨を覚悟した今回の撮影旅行でしたが翌日は、雨も無く汗ばむ程

であり、今回は、たいへんラッキーでした。(馬が林の中に移動して)

今回は、イメージした林の中の「メルヘンチック」「ファンタジィック」

な撮影が出来ましてたいへん満足しています。私も基本とする撮影イメージは、祭りの「ドラマチック」な場面です。

そして言われる「ロマンチック」もチャレンジしていますが、

それらは、なかなか難しいですねー。



◆私のチャレンジ・・感動を呼ぶ表現や情景(なかなか困難ですが)



・ドラマチック・・・・・劇的、印象的な情景

・エキゾチック・・・・・異国情緒的な情景

・ファンタジィック・・・幻想的な情景

・ノスタルジィック・・・回想、記憶的な情景

・メルヘンチィック・・・詩的、童話的な情景

・ロマンチィック・・・・空想的、非現実的な情景

(アマチュアが生意気な事を言って恐縮です。)
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