与那国馬の放牧地に、本土では見たこともない蝶が舞っていた。
小さな蝶だが、羽の色が鮮やかで、与那国の空や海、草の色に負けていない。
近くに、羽が赤い蝶も飛んでいた。
羽の模様が同じなので、青いほうが雄、赤いほうが雌かなと思っていたら、
目の前でカップルが誕生した。
彼らは「アオタテハモドキ」という。
沖縄、奄美で見られるが、台湾でも多く棲息する。
図鑑で見るより、ずっと美しい蝶だ。
与那国は、日本では見られたない東南アジアからの迷蝶が多く、
そのような蝶を目当てに島を訪ねる人も少なくないそうだ。
小さな蝶だが、羽の色が鮮やかで、与那国の空や海、草の色に負けていない。
近くに、羽が赤い蝶も飛んでいた。
羽の模様が同じなので、青いほうが雄、赤いほうが雌かなと思っていたら、
目の前でカップルが誕生した。
彼らは「アオタテハモドキ」という。
沖縄、奄美で見られるが、台湾でも多く棲息する。
図鑑で見るより、ずっと美しい蝶だ。
与那国は、日本では見られたない東南アジアからの迷蝶が多く、
そのような蝶を目当てに島を訪ねる人も少なくないそうだ。