祖納にある私設の与那国民俗資料館を訪ねた。
「与那国の歴史」という貴重な本をまとめられた島の医師・池間栄三氏の娘さんの苗さんが館長を勤めていらっしゃる。
前回与那国を訪れた折は閉館していたので、今回はぜひとも訪ねたいと思っていた。
民家の一室を展示室にした資料館には、
個人で所有していた与那国古来の織物や家具、農耕具、食器、土器などが展示されており、苗さん自ら一つ一つ丁寧に説明してくださる。
牛や、乗馬用の木鞍も展示されており、
「馬に乗るのが何よりの楽しみだった」と苗さんはおっしゃっていた。
お茶をご馳走になり、ゆっくりお話を伺うことができた。
おいとまする時、
私が路地を曲るまで、ずっと見送ってくださった。
豊かなひとときだった。
「与那国の歴史」という貴重な本をまとめられた島の医師・池間栄三氏の娘さんの苗さんが館長を勤めていらっしゃる。
前回与那国を訪れた折は閉館していたので、今回はぜひとも訪ねたいと思っていた。
民家の一室を展示室にした資料館には、
個人で所有していた与那国古来の織物や家具、農耕具、食器、土器などが展示されており、苗さん自ら一つ一つ丁寧に説明してくださる。
牛や、乗馬用の木鞍も展示されており、
「馬に乗るのが何よりの楽しみだった」と苗さんはおっしゃっていた。
お茶をご馳走になり、ゆっくりお話を伺うことができた。
おいとまする時、
私が路地を曲るまで、ずっと見送ってくださった。
豊かなひとときだった。