ベランダの蝶、モンクン(ツマグロヒョウモンだからモンクンと呼んでいた)が天寿まっとうした。
羽化から1ヶ月が、蝶の寿命だという。
だいぶ弱ってきたと感じていたので、種子島に行っている間に命つきてしまうことを覚悟していた。
でも、もしかしたら、生きていてくれるかもしれない、そう願いつつ、夜遅くに戻ってすぐにベランダをのぞいてみたけれど・・・。
羽化からちょうど4週間だった。
翌朝、迷った末に、飛んでいきたかったであろう庭の芝生へ放した。
モンクンは、ふわりと、落ちていった。
夕方には、もう姿がなかった。
昆虫の世界には、昆虫同志のルール、食物連鎖がある。
モンクンの命は、別の命にリレーした。
このひと月、毎日ゴールドクレストの木から地面に「ジャンプ」するモンクンに、ハチミツと水を与えて、夕方に木の枝に戻すのが日課だったので、でかけても早く戻るようにしていた。
おかげで、歩くことが少なくなり、太ったみたい。
また歩かなくては。
写真は、オークスの日、雨が降りしきっていた東京競馬場のローズガーデン。
例年より遅く咲いたバラが見事。
羽化から1ヶ月が、蝶の寿命だという。
だいぶ弱ってきたと感じていたので、種子島に行っている間に命つきてしまうことを覚悟していた。
でも、もしかしたら、生きていてくれるかもしれない、そう願いつつ、夜遅くに戻ってすぐにベランダをのぞいてみたけれど・・・。
羽化からちょうど4週間だった。
翌朝、迷った末に、飛んでいきたかったであろう庭の芝生へ放した。
モンクンは、ふわりと、落ちていった。
夕方には、もう姿がなかった。
昆虫の世界には、昆虫同志のルール、食物連鎖がある。
モンクンの命は、別の命にリレーした。
このひと月、毎日ゴールドクレストの木から地面に「ジャンプ」するモンクンに、ハチミツと水を与えて、夕方に木の枝に戻すのが日課だったので、でかけても早く戻るようにしていた。
おかげで、歩くことが少なくなり、太ったみたい。
また歩かなくては。
写真は、オークスの日、雨が降りしきっていた東京競馬場のローズガーデン。
例年より遅く咲いたバラが見事。