GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

この子は誰・・・?

2009年07月24日 | 馬徒然
この数日間、私が観察していたのは「馬」ではなく、写真の「毛虫」。

今年の春、我が家のベランダで、寿命を終えた(?)シクラメンの鉢植えにスミレが自生した。紫の可憐な花が目を楽しませてくれたが・・・その根っこは強くたくましく、ひっこぬけなくなった。夏になって葉っぱの成長が著しくなった。
ある日、ふと目をやると、うわあああ、毛虫、毛虫いいいい!
それも2匹も!!!夢中でスミレの葉っぱを食べている。
昨年の惨事があって、今年はハチも巣作りをしなかった。
何の幼虫だか知らないが、こいつも生きているわけだから、様子を見ることに。

1匹は同じ場所でひたすら食べ、どんどん大きくなっていった。
もう1匹は、冒険好きと見えてベランダのあちらこちらをウロチョロしている。
迷っているのかと思って、割り箸でスミレの葉の上にのっけたりしていた。
(さすがに触れない・・・・)
そうしたら今日、鉢植えの2匹とは別の1匹がベランダをはっていた。

正体がわからないでは不気味なので、調べてみたら、「ツマグロヒョウモン」というタテハチョウ科の幼虫だということが判明。スミレの葉で育つのだという。
そういえば、親のタテハチョウがよく飛んでいたっけ。

毎日見ているうちに、ちゃんと成虫になるかなあと親心が・・・。

馬とは無関係の話題ですが、ブログにアップです。



コメント (2)
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