GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

与那国紀行(1)~東崎~

2007年04月25日 | 日本の馬
与那国島は1周27KMほどの小さな島、半日で島の名所巡りができる。

与那国馬保存会事務局のMさんが案内してくださり、まずは東崎(あがりざき)へ。与那国では、日が昇る、沈むという意味で、東は「アガリ」、西は「イリ」と言うそうだ。
東崎は2基の風車と灯台があり、海沿いに「軍艦岩」がある景勝地。ここ「東牧場」では10頭ほどの与那国馬や牛が暮している。運良く、仔馬を連れた群と出会うことができた。今年初めて出会った子馬は、与那国馬!!

与那国はサンゴが隆起してできたという島で、草地のところどころに岩のようにはりだしているのは全部サンゴの残骸。そんな化石のようになったサンゴに、小さな黄色い愛らしい花がたくさん咲いていて、とても綺麗だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする