ヤングキングアワーズ 2013年7月号より
祝・アニメ化! コミックス7巻も発売中~!
詳細は公式サイトをご参照ください。 キャストがどうなるのか気になりますね。
本誌でも、群像・イオナ・タカオのビジュアルが公開されています。
ちょっとアゴ尖りすぎなデザインかな~とは思いますけど、艦艇の方はよさげで期待です!
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance 先生)
402とタカオの向かう先は・・・?
「海域強襲制圧艦」のもと。
以前、名前だけは出ていました、ナガト旗下のズイカクとショウカク。 空母ですね。
戦闘機を艦載しているわけではなさそうなので、「空母」とは呼称しないのでしょうか?
そして重巡・戦艦だけでなく、「海域強襲制圧艦」にもメンタルモデルがいるようで・・・
釣りをしている少女が1人。
彼女こそが、「海域強襲制圧艦」ズイカクのメンタルモデルのようです。
艦載機のないだだっ広い艦上で、ちゃぶ台&ざぶとんを置いて、
402とタカオをもてなしている姿が、お茶目というか滑稽というか(´▽`;)
それに、釣った魚を調理して、食べている点は興味深い。
人間らしく行動することが目的なのか、ナチュラルに摂取したいだけなのか。
402の差し入れであるスイカも天然モノですよね。
メンタルモデルの「食」にも、所々で注目させれてしまいます。
タカオさんの“拘束具”!
ヤマト(コトノ)さんに付けられたリボンが、タカオの自由を奪っているのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜
逃がさないための措置というだけでなく、総旗艦の悪口にまで反応するとは高性能!
これではタカオさんも群像様のもとに帰れないという、見事な“拘束”でありました。
シャレがきいてるな~コトノさん。
ズイカク上での3人のやりとりは、コントじみてて面白かったですね~。
ここだけコメディ作品になってました(^^;
拘束具はエロい。(確信)
タカオさんにつけられているだけで、エロス度アップですね!(何を言ってるの?)
まあそれはともかく、402がズイカクを訪れたのは、総旗艦からの伝言があるため。
なのですけど、ナガト旗下のズイカクに、何を頼んだのでしょうね?
総旗艦もついに動き出すという事なのでしょうか。
また、「海域強襲制圧艦」の実力は、なかなかのもののようで、
それまで呆れ顔だったタカオさんも真顔になってましたね。
彼女たちがどのように戦線に投入されてゆくのか、気になる所です。
一方、今回のシリアス担当は、ハルナ組。
蒔絵さんに面会を断られてしまったハルハルさん、わりと落ち込んでいる模様。
彼女に恨まれているのではないか、という不安を口にするあたり、
キリシマに相談して気を紛らわせようとしているように思えます。
今回、印象深かったマヤの言葉。
落ち込んでいるように見えるハルナに、マヤがかけた言葉は興味深いものでした。
「人間って面白い」 それは、「人間が1人じゃ生きられない」ものだから。
これは、前回コトノさんが語った孤独の話につながってきますね。
メンタルモデルをもった自分たちが人間に近づいてゆけば、
いずれ「1人じゃ生きられない」ようになるのかもしれない。
コトノさんはすでに、その段階に来ているのかも。
また、マヤの語る愛と憎しみの話も深かったですね。
愛憎は表裏一体。 「憎まれるのも愛」・・・か。
そんな風にマヤさんは、やたらと聡明なことをおっしゃってましたけど、
何かを隠しているような雰囲気でもあります。
もしかして、アドミラリティコードとの接触の際、何かあったのではないか?
なんて考えてしまいましたけど、はてさて。
そして、ハルナの決断。
彼女が蒔絵さんにこだわるのは、「友達」であるがゆえ。
“霧”としての行動ではない、独自の行動をとっているという点では、
401やタカオさんに似たところがありますね。
2人の再会は、どのような状況を生み出すのか・・・ 今後も楽しみです!
今月のアド探~!
アニメ化にわく一同でしたが、出演オーディションとか始まっててカオス!
侵蝕パンチとか笑いましたわ゜(*゜´∀`゜)゜ あと、タカオのツンデレはともかく、コンゴウ様ェ・・・
なにげに面倒くさい性格してますなあ。
はたしてオーディションの行方やいかに!? アニメ化、めっさ楽しみです!