2015年12月号 ①のつづきです。
①は、『秘書の仕事じゃありません』 『迷想乙女の文学会議』です。
●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)
今回のテーマは「詰め」。
野菜の詰め放大という話から、点滴の詰め込み、電車内のギュウギュウ詰めなど、
いろんな「詰め」が興味深かったり、面白かったり。
そして、あるあると思ったのは、入院時にカバンに詰め込んだ荷物が、
退院時に、なぜか詰められなくなっている現象ですかね(´▽`;) あれ不思議。
また、スケジュールを詰め込む患者さんの娘さんが言っていた、信用に関する話には、
考えさせられるものがありましたね。
●小森さんは断れない! (クール教信者 先生)
高校では、学食も楽しみ小森さん。
昼食時、バイトの話になりますが、小森さんが「お金の為に」やっているわけではない
と言われて、「彼氏」の話になっていたのは笑゜(*゜´∀`゜)゜ シキさんの驚きよう。
そのシキさん、食事のお釣りを少しずつ貯めようと考えていた所、指摘されるや悩むほど、
小心者っぷりが個性になっていて、なかなか楽しい。
小森さんとのお弁当おかず交換も、厚かましくないかと気にしたり、根がイイ人っぽいですし。
そんな彼女を加えて、4人組になった小森さんたち、どのような高校生活を送るのか、楽しみ!
●スズちゃんでしょ! (辻灯子 先生)
スズさん、呉服屋へできた着物をもってゆくの巻。
そこで、髪の毛を染めたことが知られるとマズイかも? なんて話が出てましたが、
営業さんに助言を受けてひと安心・・・と思っていたら、営業さんに失礼なこと言ってて笑!
営業さんだから機転が利くとか言えばよいのに、「口がうまい」とか(^^;
若社長さんも愉快なキャラクターで、女性陣をドン引きさせるウサギのリンゴで、大笑!
スズさんと彼の関係も気になりましたが、スズさんは、姪の梨乃ちゃんに首ったけ。
お家にお邪魔して、食事を作ってあげたり、それでお金が吹き飛んだり、良い伯母っぷりです。
●たよスポ! (王嶋環 先生)
たよりさんの取り合いが始まる・・・!?
豹番の欠員補充に、たよりさんが推されている状況で、小川さんは手放したくない様子?
ただ問題は、たよりさん自身がどう考えているかで、その点が気になる所・・・
「伝説の豹番デスク」似鳥さんは、たよりさんを「デキる子」と思っているらしく、
欲しがっていましたが、ついに本人が欠員補充の件を知ることとなり、
複雑な思いを抱えていたのは、よかったですね・・・
前回の自分の言葉と矛盾する心情に、どう向き合うのか? 楽しみです!
●ばってん×バーテン! (山東ユカ 先生)
イケメンは、仮装してもイケメン。
ハロウィンということで、吸血鬼に扮した小津さんですが、あまりのイケメンぶりに、
女性客は感激の嵐で、そんな様子が愉快でありました(´▽`;)
そして、深作さんも来店しますが、彼女は黒猫。
その姿で店まで来たとか、剛の者すぎますわ・・・ 平然としてましたし(^^;
さらに、黒澤くんが「イケメンと仮装がかぶって」しまい、嘆く気持ちもわかります(ぇ
●歌詠みもみじ (オオトリキノト 先生)
母とケンカするときも、川柳の応酬を繰り広げるもみじさん。
そんな今回、家族のお話が色々でしたが、母上が父上をぞんざいに扱うあたり、
娘・もみじさんの教育にはよろしくないかもですね(´▽`;) アップデートとは酷!
まあ、父上はギャル語に詳しかったり、もみじさんの親孝行で「普段の勤務態度」が
あらわになったり、威厳を感じさせない点が、問題なのかもしれませんけども(^^;
そうした家族の風景が楽しく、最後は娘・もみじさんが2人をたしなめるシメだったのも良い。
●神崎さんに見つかりたい! (のらじゃ 先生)
寒くなる季節、佐渡さんもこもりたい!?
かくれんぼする姿が、冬ごもりにしか見えない佐渡さんでしたが、
今回は、神崎さんの妹・ココちゃんが部屋にこもってしまったのを、
「かくれるプロ」として、様子を見に行くことになりますが・・・
と思ったら、神崎さんの部屋を物色したりして、頼りにならない(^^;
けれど、その行動のおかげで、ココちゃんが神崎さんを心配するなど、状況が好転・・・
したはずなのに、「魔法使い」になったココちゃんは手ごわかった!