ヤングキングアワーズ 2012年6月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance 先生)
陸軍の急襲により、もはや401クルーの命運は尽きてしまったのか・・・!?
コミックス5巻が発売したばかりだというのに、まるで不吉な終焉へ向かうかのごとき冒頭。
陸軍強襲部隊が、あれよあれよとドッグを占拠してゆく様子は、絶望の情景。
そしてついに、その魔の手は群像にまで忍び寄ることに・・・・・・
ここで、とんでもない展開に!
ついに401にまで至る陸軍。
大変だー! これでもう最終回だー!
次回からは静さんを主役に、新たなアルペジオが始まるんだー!(棒)
前回のラストでの衝撃展開があり、それはもう驚愕しまくったわけですが、
今回は始まってから、「あーやっぱりそうなのか~」と安堵したような、
肩透かしをくらったような気持ちに(^◇^;) ここまであからさまだと・・・ねえ?
先月号で予想した通り、なんでしょうかね。
いやはや、やってくれましたArk Performance先生。
見事に1ヵ月間、ハラハラしながら悩まされましたよ・・・
まあしかし、だからこそ、ここでの一大転換が、すばらしく痛快でありました。
一応、考えてはいたんですけどねえ、もう読者的には「やられたな」という感覚ですよ(;´∀`)
さて、401クルー“唯一の生き残り”である静さん・・・
なのですが、なんです彼女? もしかして、プロフェッショナルだったりするんです??
クルーの中では新参で、言ってみれば一番頼りない印象だった静さんなのですが、
ここにきて、めっちゃすご腕っぽい雰囲気に! これは、どーゆーこと???
ラストの台詞とメットの柄が、アンバランスすぎて妙に可笑しかったんですが・・・
なにこれ楽しい。
あと、謎のロボット軍団! なんだこいつらはー!?
前回の不吉な空気が一転、爽快おもしろモードに変わってしまって、
なんともワクワクした気分にさせられます。
まあ、こんなことができるのも、「霧」の超技術によるアドバンテージがあってこそ
なのですが、それを使いこなせるだけの知恵が、群像にはあるということなんでしょうね。
お見事であります。
そ し て、新企画「アドミラリティ・コードを探せ!!」のコーナーが始まりました!
・・・って、コレ、共同戦術ネットワークと何が違ってるんですかー!!??
2か月前、ネットワーク終了時に流した涙を、返してくれぇぇぇぇぇ!!!!!
と、思わず叫びそうになってしまった新企画。
もちろん、そんなこと言いながら、実は嬉しいってゆーね。 ちょっとツンデレ風に(ォィ
でも、よくわからんのですが、何するコーナーなんでしょう?
いや、今までは一応、販促・・・ではなくて、「霧」の宣伝活動という名分はあったんですよね。
アドミラリティ・コードを探せって、本編でやるべきことでしょう?(マジになるな)
うーん、わからないことだらけではありますが、
本編も出航をむかえそうですし、新企画ともども、今後も楽しみです!