猫が多い。猫グッズを売る店も多く、軒先では猫の彫刻が人々を眺めている。
外国から谷中にやってくるツーリストが多く、”猫の店がこんなにたくさんある街は世界のどこに行ってもないですね-”
といっていた。谷中の墓地に猫を捨てるらしく昔から何百という猫がいたという。現在はNPOが猫の面倒を見ている。
性病も蔓延するのでほとんどの猫は去勢され出産はないそうだ。しかし捨て猫も多いので、過疎にはならないらしい。
数年の補修工事から完成した朝倉彫塑館は日暮里駅近くの谷中墓地に接近していて有名な朝倉文夫の猫の彫刻がある。
日暮里の西口、谷中の御殿坂の入口にある本行寺(1526年建立、1709年現在地に移った)奥には一茶の
「陽炎や 道灌殿の物見塚」 や山頭火(1882~1940)の石碑 「ほっと月がある 東京に来みる」の石碑があり入口の
の横には猫の石像付猫墓がある。
本行寺の山門の右側にある猫の石像。 谷中散歩では至る所で猫にであう。猫ちゃんはフアンに見つめられ谷中を謳歌している。
谷中銀座には芸大の生徒たちが作ったという猫の彫刻が至る所にある。近年オープンした谷中で一番素敵な建築物、
Yanaka Red House,ボタンギャラリーのドアの前にやはり芸大生に注文したというブロンズの猫が常駐している。
人々は犬派と猫派に分かれ、犬はギリシャ神話のプルート、冥府の神様、天文学的には冥王星。
猫派はギリシャ神話のゼウス、天文学的には木星。それがどうしたということはわからないけれど・・・
動物扱い者の統計によると、
犬は忠実、直接的,親切,忠誠で役にたつ。人の助けをする。人間とチームワークをすることが出来る。猫よりも社交的。
猫は優雅、鋭敏、独立で聡明、相手を考える。ミステリアスでトレイニングもできるけれどほとんどが気まま。
分析は飼い主のパーソナリティと相性によるらしい。 人間もいろいろだから、おみくじの説明ぐらいに思えばいい。
犬、猫で人間が喧嘩することもない。ところで、犬と猫が喧嘩しているのを見たことないから問題提起は人間らしい。
犬の街というの世界にあるのかしら?
私もがんばって完成させます。
隣の家の猫とは兄弟だったけど、仲が悪くいつも喧嘩しているが夜など、冬の寒いとき、寝ているとホッペをトンとたたきます、中に入れてホシイという、サインです。
冬の元旦に死にました、雪のあるときなのに、蝶々がとんできました。チョンチは蝶々になったんだ!いまでも
忘れない!