小林恵のNY通信

NY在住47年、2011年より東京谷中に居住。創造力をのばすためのエッセンス、スパイスをいれた私の暮らしの手帖です。

入魂の谷中ラグ猫 108匹實相の世界展 チラシ

2015-12-07 20:52:07 | フックド・ラグ猫

    

     

    



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3 コメント

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猫ちゃんたちに会いに来てくださいねー (michiyonezumi)
2015-12-08 07:54:12
ラグ猫ちゃんたちの二日間の展示会です。愛を込め一つづつフックしました。皆さん会いに来てください。
皆で待ってます。
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入魂の谷中のラグ猫 (小林恵)
2015-12-08 21:35:35
 毎日100匹以上の猫を見ての1年間。2016年1月16日、17日の2日間ですが谷中の歴史的延命院でtラグ猫が展示されます。
 谷中を散歩する度にお寺を調べ、わかりよいお寺、入りよいお寺、魅力j的であるかどうかなどを調査しました。その後交渉。谷中は猫町ですから、猫展はコミュニティにとってもフレンドリーな企画と思います。いろいろの事情の末、延命院住職の即答でした。
 私の人生経験では「即答」を受けたときはラッキーなことばかりでした。いいか悪いか即時脳に電気がつかない限り即答はできません。ラッキーであったことをみなさんと分かち合えることは感謝に堪えません。クラス一同、延命院にお礼を申し上げます。
 2014年、ミキモトでのラグ展のあと、少し楽しみながら出来る平面のラグ作りの常識を破って立体の猫をそれぞれが彫刻を掘るように好きなように制作するのもアメリカのフォークアートのコンセプトにふさわしいと思いました。
 死なない猫ですからこれも作り甲斐のある面白いコンセプトです。

 制作中生徒から寄せられた傑作なメールのコメントです。
 「猫が生まれました!」
 「猫は嫌いなので、犬を作りました」撮影の締め切り近くに
なって犬を持ってきました。ラグは努力しないとできません。「猫がテーマで教えているのですが・・・」「!?!!?!」「ま、努力を買って仲間にいれてあげましょう」108匹の中に1匹犬がいますからその犬はどんな気持ちでしょうか。偏見や差別なしでその犬は平気で威張っていますからかわいいです。そのほか猫嫌いの生徒が作っているうちに愛情がわいてと6匹も作りました。まさに猫パワーです。撮影の前夜、私が不在の時ドアノブに袋を縛り付けていった人、郵便箱に無理無理に押し込んでいった人。
皆さんのメッセージを受け取っています。

 「生まれました」
 「不細工ですがかわいいです」
 「写真の中のわが子を探しましたがいません!」
 「いました!」
 「なぜわが子のちびちゃんだけ横むいているのでしょうか」
 などなどのメール。これが親の気持ちなのでしょう。愉快愉快。

 とにかく出来上がりました。みなさんの心意気も根性も受け止めています。これから展示する最後の段階に入ります。
 見せてあげるでなく、一人でもたくさん見ていただくように各自メッセージを送りましょう。「やれば出来る」 その仕上げです。
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Unknown (カモミール)
2015-12-09 21:13:28
今日の教室の後、延命院を偵察(!)に行ってきました。そこは想像していたのと全然違いました。
もっとだだっ広い、開放的なお庭だと、勝手にイメージしていたのです。
表の通りは観光客がそぞろ歩いているのに、門を入るとそこは別世界、別の空間でした。
熱心にカメラを構えている男性が一人。
境内の椎の木の立札に見入る、ちょっと若い女性が一人。そして怪しげに庭を偵察するちょっと年配の女性(私)それぞれ自分の世界に没頭していました。
そして中央には、まるでネコさん達のステージとして用意されたかのような芝生のこんもりした小山。
素敵ステキ!!!
先生、よくこんな不思議な場所を見つけ出されましたね。何だかわくわくしてきました!!!
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