観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

茶房 万年山文庫

2012年10月29日 | 日記
30年以上続いている月1回の勉強会、最近の会場は、ずっと「茶房 万年山文庫」の談話室だ。
この万年山文庫のホームページを読ませてもらうと、茶房マスターのご主人と文庫あるじ奥さんは、長年、京都の
協同組合で働かれていたようだ。団塊世代のご主人の定年退職を機に、奥さんの実家があるここ徳島で万年山文庫
を開店したらしい。
“「ゆるゆる」「テキトーに」がモットーです。皆さん驚かれる、週に3日もある店休日も、無理せずていねいに
翌週の準備をしたり、自分たちの時間をしっかり持ちたいという思いからです。「やる気あるん?」言われてます
が(笑)、これもワークシェアリングのひとつのスタイルかも……。”と書かれているが、提供されるサービスは心の
こもったものだ。また、その建物と調度品、庭、そしてそのまま繋がっているかのような植林のされていない雑木林
の裏山が安らぎを与えてくれる。
勉強会なので、雰囲気を楽しんでいる余裕はあまりないが、目に入る風景、音のすべてに懐かしくて優しい空気を感じる。


入口
ここから入って、靴を脱ぎスリッパに履き替える。


そしてこのこのライブラリー「万年山文庫」の階段を登ると


喫茶室と左奥に厨房がある。


喫茶室を抜けるとここに出てくる。


このテラスでコーヒーを飲むのもいいだろう。
左のドアを入ると


ここが談話室
この日は、講師を招き「環境問題の本質ーCO温暖化論は破綻している」というテーマで
お話しいただいた。
難しい話なので、ブログ記事にまとめることができるかどうか分からない。