観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

アオバズク初入荷

2009年05月31日 | 野鳥
今年最初のアオバズク
目に青葉、初青葉木菟(緑葉梟)


あっ!見つけた


やっと来たかor見つかったか。


柔軟体操?

サンコウチョウの声はするけれど

2009年05月27日 | 野鳥
当然と言えば当然だけど、家庭の用事は、仕事同様重要である。だけど出来るものならさぼりたい。しかし、さぼれない場合もあるということで
、以前に比べ野鳥を見る時間も少なくなっていた。
久しぶりに特に用事もない今週の日曜、鳴門でバードウォッチングをと思ってはみたものの、今にも降りそうな天気だった。しばらく、部屋で本を読んでいたが、
それなら、家の前の「オオヨシキリ」でもと思い、表に出た。ちょうど、車庫にいたとき、鳥仲間がやって来たので、しばらくしゃべっている間に薄日が差してきた。
急いで、大麻のほうへ「サンコウチョウ」の撮影に行った。しかし、声と姿は、2,3度確認したものの、カメラを向ける間すらなかった。
サンコウチョウが無理なら「キビタキ」と思っていたのだが、その日はキビタキの声すら聞くことが出来なかった。
以下の写真は、以前撮ったキビタキ写真










チュウシャクシギ

2009年05月25日 | 野鳥
チュウシャクシギ(漢字名:中杓鷸)
杓の大きさにより、小杓鷸も大杓鷸もいる。
数百羽単位で群れていることも珍しくないと書かれているが、ここではこの1羽だけだった。
少し前の野鳥の会支部のメールリンクを見ていると、N川河口にわりと珍しいシギ・チドリ類の見られるとあったので、行ってみたが場所はどうも対岸のほうだったようだ。こちら岸で見えたのはこの1羽だけ。
野鳥を撮るのにゴミのないところを探すのはなかなか難しい。


このゴミいやになる。


何かをゲットしている。
手前の木でできた物体は、魚を釣るための簡易桟橋のようなものの一部
河口には、これに似たようなものや船の簡易係留施設など不法構造物がおびただしく並んでおり、また、それを設置しないよう呼びかけた国土交通省の看板も多数ある。


裁判員制度スタート

2009年05月21日 | 日記
今日から裁判員制度がスタートした。
「毎日jp」の記事によると、昨年あった山梨県甲府地裁の対象事件は、26件。内訳は▽強盗致傷15件▽殺人4件▽現住建造物等放火5件▽強姦(ごうかん)致死傷1件▽強盗強姦1件(いずれも未遂を含む)同地裁は、09年は最多で30件の裁判員裁判が行われると想定されている。
記事の続きによると、裁判員候補者として2300人が抽出されている。有権者の307人に1人の割合で選ばれた計算らしい。この2300人中から事件ごとに50~100人が呼び出され、裁判官、検察官、弁護士による面接で6人の裁判員と最大6人の補充裁判員が選ばれるそうだ。
徳島県の人口は、山梨県より若干少ない程度だから、対象事件数や選ばれる裁判員の数も同じくらいだろうか。
毎年選定される裁判員の数はそれほど多くはないが、毎年、翌年度分の候補者を選定するが、候補者になる確率は、山梨県で307人に1人というから結構高い確率と思う。
今日改めて、YouTubeの「総務部総務課 山口六平太 裁判員プロジェクトはじめます!」と”ナイツが語る「これが裁判員制度なのだ」”を見た。







キビタキ

2009年05月17日 | 野鳥
この日は、キビタキがよく姿を見せてくれた。
このキビタキ、大変美しい声で主に「ピッコロロ、ピッコロロ」とで鳴くが、そのさえずりは、実に変化に富んでいる。時にはセミのツクツクボウシの鳴声とそっくりに囀ることもある。また、他の野鳥の声を真似ることもある。声が美しいだけでなく、その羽の色も美しいので、ファンも多い。
姿より声を先に褒めたのは、声は良く聞こえるが、姿は見せてくれない時も多いので。







ここのページは、いろんな野鳥の鳴き声が収録されている。キビタキだけでも5本収録されており、大いに参考にさせてもらっている。



自然の芸術作品?

2009年05月15日 | 日記
野鳥も駄目で花も見つからないこの日、シャッターを切ったのは、この2つ


なんかハリネズミの仲間のよう


キン肉マンのマスクか、古代人が呪術用の道具か




信州の旅(善光寺2)

2009年05月13日 | 旅・風景・グルメ

この巨大な柱(回向柱)は、「卒塔婆」(そとば)らしい。
若い人には、卒塔婆という言葉を知らない人もいるかも知れないが、墓石の脇に立てられている
一部梵字が書かれた細長い板材のものである。
しかし、本来は釈迦の遺骨を納めた土まんじゅう型の仏塔の意味。
案内してくれた先達によると、この回向柱(えこうばしら)は、
松代藩が普請支配として建立してからの縁により、代々「松代町(藩)大回向柱寄進建立会」から寄進される。
今年は小川村産の樹齢270年の杉が使用されている。
御開帳の期間中は前立本尊と本堂の前に立てられた回向柱が五色の紐で結ばれ、回向柱に触れると前立本尊に
触れたのと同じ御利益があり、来世の幸せが約束されるらしい。

5月5日には、2時間並らばなければこの回向柱に触れることはできなかったらしい。


釈迦堂前に立てられたこの小さい回向柱は、堂内の釈迦涅槃像の右手と紐で結ばれ、
回向柱に触れることで釈迦如来と結縁し、現世の幸せが約束されるらしい。
私たちツアー客はこの回向柱に触れた。


歴代の古い回向柱が立てられている。次第に朽ちていき土に還るのだそうだ。

信州の旅(善光寺1)

2009年05月11日 | 旅・風景・グルメ
このところ、休みはN峰のN寺へ通っているが、寺の山門を見て、ブログの「信州の旅」に肝心の善光寺のことを
書くの忘れていることを思い出した。
善光寺の御開帳とは、長野商工会議所からの請願を受けて行われており、秘仏の本尊「一光三尊阿弥陀如来像」
の分身として鎌倉時代に造られた 「前立本尊」を数え年で7年に1度(現在は丑と未の年)に開帳する盛儀である。
今年は、4月5日から5月31日までの57日間、御開帳される。


この写真は4月18日の撮影だが、それでも参拝客は多い。


誰かが山門の扁額を指差しているが、この善光寺という文字の中に5羽の鳩が隠れている。


額を拡大してみると、確かに善の字の点2つ、光の字の点2つそして寺の字の点が鳩の形になっている。
また、善という漢字を牛の顔に似せているらしい。

今日のキビタキ

2009年05月10日 | 野鳥

準備良し。


ジャンプ開始


ISO感度をキビタキが最初に飛んできた木陰に設定していたので、日向に移動して来たこのときには、シャッター速度は、3200分の1秒になっていた。
それで、この写真となっているのだが、このキビタキ、左胸に黒いシミのような紋もあり、なんだか色艶もいまいちなのが残念。

予行演習(キビタキの水浴び)

2009年05月09日 | 野鳥
5月6日のN峰の撮影場所は、初めての場所だったが、キビタキとクロツグミが何回も出てきたので、次の機会にはもっと上手く撮れると思い、
予行演習というタイトルにした。
今日本番に臨んだ。写真はあらためて載せるが、出来具合はそれほど違わないようだ。(天気だけは良かった)
以下の2枚は5月6日分

つくばいで水浴びをするキビタキの雄


水浴びを終え、立ち去るキビタキの雄