観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ゴジュウカラの食事風景 その2

2014年05月30日 | 野鳥

前回書いたように現場についた時はガスに包まれた状態だった。そのためかなのか、ミソサザイやこのゴジュウカラが何度も私の近くまでやって来て
くれた。
葉には露がびっしり、地面の落ち葉も濡れているので、地面に座ることもできず大変だった。






どうやら食べているのはブナの実のようだ。
3枚目と4枚目の写真は、構図の関係で少しだけトリミングしているが、ブラインドの中にいるわけでもないのに、カメラのピントが合わなくなるくらい
まで近づいてきた。



下部ホテルとアオサギ

2014年05月28日 | 旅・風景・グルメ
子どもが小さい頃はよくホタルを見に行っていたが、最近はあまり行かなくなった。ちょうど今頃からよく見られるはず
だと考えていたら、下部ホテルを思い出した。このホテルも近くでホタルが見られるようだ。この下部ホテルに宿泊したは
2回目だったが、前回はホテル周辺を散歩してなかった。


この日、ホテルの部屋を出たのはいいが、玄関を出ると雨がまた降り出した。出口でホテルのスタッフが差し出してくれた
傘を借りて散策した。


写真の下部温泉駅は、山梨県南巨摩郡身延町常葉にあるJR東海身延線の駅である。
小さな駅舎だが下部温泉の玄関口となっており、特急を含むすべての列車が停車する。


この駅は、温泉街から2km余り離れているが、下部ホテルは目の前にある。
写真中程に観光バスが駐車されているが、その手前が線路である。


宿泊した部屋の前を眺めると、ホテルの庭がアオサギのコロニーになっていた。

ゴジュウカラの食事風景 その1(貯食)

2014年05月26日 | 野鳥
この日早起きしたけど天気は良くなかった。しかし、明日は用事があるし天気予報では9時からずっと晴マークがついて
いたので、何年ぶりだろうかスーパー林道を走った。
未舗装の凸凹道を走るのは嫌いだ。それなのにレガシーツーリングワゴンの実質的な後継車のレヴォルグは最低地上高
が13cmしかない。
今のレガシーでもここを走る時によく底を擦るのにだ。愛車も9年目に突入するが、来週車検をすることにした。
アイサイトver3の車に乗ってみたかったのだが、スーパー林道以外にも道路と段差のある家の車庫に入れるのさえ難しそ
うだ。
(スバルのディラーのセールスもその事を知っていた、ので、勧めなかったと言っていた。)
スーパー林道に行くまでの道中、雨がパラッときたが天気予報を信じてそのまま走った。目的地に着いた時、辺りは
かなりガスっていた。
しかし、デジカメは暗い所でも簡単に明るく撮れる。












ゴジュウカラの貯食習性(貯めておいた餌を食べる)は本で知っていたが、見たのは初めてである。
今回、貯めた実を食べるところ見たので次回は実を貯めているところ見てみたい。
貯食行動は、カラ類だけでなくカラスの仲間もよく行っている。
ちなみにこの鳥はゴジュウカラ(五十雀)という名前だが、シジュウカラ(四十雀)やヤマガラ(山雀)などスズメ目
シジュウカラ科でなく、スズメ目ゴジュウカラ科ということで、姿や行動は似ているが、分類上ではかなり異なっている。

身延山久遠寺の桜

2014年05月21日 | 旅・風景・グルメ
山梨県にある日蓮宗総本山の久遠寺参拝は2度目だが、今回も天気が悪い。前回も天気が悪く富士山は見えずで、またもやロープウエイには乗らず終い。
しかし、今度(4月3日)は桜に恵まれただけでも良しと思わなければバチが当たる。
身延山久遠寺周辺は「日本さくらの名所100選」に選ばれ、全国有数の桜の名所である。とりわけ、 身延山久遠寺のしだれ桜は樹齢400年で、
「全国しだれ桜10選」の一つ。






何を手に持っているのか写真を拡大してみたら茹であずきの缶詰だった。(放送局のディレクターらしき人が持っているカンペの台詞にも書かれている。)


残念なオオルリ

2014年05月20日 | 野鳥
お目当ての鳥が近くに来た。光線の具合も良いし、良いショットが期待できると思ってもなかなか思い通りにはならない。


尾羽の部分に葉が被っている。


胴体の真ん中に枝が被っている。

護衛艦 とね

2014年05月17日 | 日記
この日、5月13日の目的は、この船(護衛艦 とね)ではなく、マミジロを見に行ったのだ。
(余談だが、このマミジロ、特に雌はツグミそっくりなのだが、同じヒタキ科ではあるが、ツグミ属ではなくトラツグミ属)

話を戻し、駐車場で遠方から来た鳥仲間に会い、白いホオジロの事を聞かれた。白いホオジロがいることはかなり前から聞いてはいたが、あまり興味が
なかったので、場所も知らないから当地に詳しいYさんに教えてもらった。ついでに私も海岸の方まで行ってみた。県外からのカメラマンもずっと狙
っているようだが、Yさんは最近見かけないようだと話していたので、白いホオジロは狙わず、シギ類でもいないかと砂浜の方に向かった。そこで見た
のがこの船なのだ。

世の中、右旋回しているようだが、この艦船は左の方に曲がって行ってた。





新緑とキビタキ

2014年05月14日 | 野鳥








キビタキの雄の雄とオオルリの雄は、全く違うのに雌同士は似ている。
そして、雌の写真は少ない。
雄だけど綺麗のがいい?

桜の花びらとクロツグミ

2014年05月12日 | 野鳥
この日、4月27日はクロツグミをやって来るのを車の中で待ち構えていると、次第に近づいてきてそれ以上近づいてもらうと
望遠レンズの焦点距離の関係で困るという状態に何度もなったのに、最近はあまり姿を見せなくなった。








3枚ともトリミングなし。



富士山本宮浅間大社

2014年05月06日 | 旅・風景・グルメ

浅間大社の本殿
浅間大社は「あさまたいしゃ」と呼ばずに「せんげんたいしゃ」と読むのが正しい。ここは、全国の浅間神社の総本社で富士山信仰の中心である。
(一部には浅間山信仰の神社もあるようだ。)




この説明板に書かれた歌の作者、駿河の国の国司でもあった平兼盛は、平安時代の歌人で三十六歌仙の一人。光孝天皇曾孫の篤行の子。
950年に臣籍に下り平姓となった。官位には恵まれなかったが、数々の歌合や屏風歌の作者として活躍したようだ。「しのぶれど色に出でにけり
我が恋は物や思ふと人の問ふまで」が壬生忠見の歌に競り勝って百人一首にも採用された。


湧玉池の水を汲み来てる人も多い。 ここもパワースポットとされている。


桜も見事だ。しかし、肝心の富士山は全く見られなかった。


昨日の日暈

2014年05月05日 | 日記
昨日、日暈を見た。ちょうど、佐那河内に野鳥を見に行ってた時だったので、生憎広角のレンズを持ち合わせていなかった。こんな時のために
現在、手元に残っている一番古いコンデジを車に積みっぱなしにしたのだ。というより、前回日暈を見た時に、望遠レンズしか持っていなかったので、
あまり惜しげのないカメラを車に積むことにしたのだ。性能は良くないので写りが悪いが証拠写真にはなる。

ウィキペディアによると暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象
のこと。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見える
ことから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。”


2014年5月4日11:03
ちょうど、オオルリをずっと見ていた時、オオルリが逃げたのでこ日暈(内暈)に気がついた。
(しかし、そこからコンデジを取りに駐車場に戻り、コンデジで写すまでに内暈の色は少し薄れたようだ。



11:44
巻積雲が出ている。
巻積雲の雲粒は氷晶ができているため、そのプリズム効果で暈ができる。


佐那河内からの帰路、納屋の軒先に入りで手で覆いを作り、懸命に空を眺めているおじさんを見たので何かと思い、車を停めて空を見た。


12:27
ところで、外暈と環水平アークの違いについては、この説明書きを見つけたが、難しくて十分理解できない。
外側の日暈は最初は完全な大きな円で、もの凄くはっきりした濃い強烈な色の虹だった。(写りが悪いので説得力がないが)


12:29


12:30
少しの間に外暈は消えつつある。

家の車庫に着くまでは日暈は見られたが、一眼レフに広角レンズを付けた時にはすでに遅かった。